
Cappella dell' Ultima Cenaの祭壇画は、シモン・ヴーエ(パリ、1590-1649)の「最後の晩餐」

Cappella dei Nome di Gesuのガスパーレ・ランディ(ピアチェンツァ、1756-1830)の作品

Cappella di San Michele Arcangeloのグイド・レーニ(ボローニャ、1575-1642)の「大天使聖ミケーレ」
これは恐らくコピー画でしょう。

Cappella di San Francesco d' Assisiのドメニコ・ザンピエーリ通称イル・ドメニキーノ(ボローニャ、1581-ナポリ、1641)の「聖フランチェスコ」
これもコピー画でしょう。

Cappella dei Santi Ignazio da Loyola e Filippo Neriのクリストフォロ・ウンテルベルガー(カヴァレーゼ、1732-ローマ、1798)の「聖イグナツィオ・ディ・ロヨラと聖フィリッポ・ネリ」

フランチェスコ・ダ・ヴォルテッラ(ヴォルテッラ、1535-ローマ、1595)の「ニコロ・カエターニの墓」

アウレリオ・ロンバルド(ヴェネツィア、1501-1563)の「永遠の父と祈る二天使」(1542)

アントニオ・エルコーレ・ラッジ(スイス、1624-ローマ、1686)の「ボナッコルシ枢機卿のモニュメント」

クーポラ

暗くてよく見えません。

チェーザレ・マッカーリ(シエナ、1840-1919)によって1895年から1907年に制作されたクーポラのフレスコ画です。
ここには、クリストフォロ・ロンカッリ通称イル・ポマランチョ(ポマランチェ、1552-ローマ、1626)が1611年から1612年に制作したフレスコ画がありましたが、劣化してしまったので、チェーザレ・マッカーリのフレスコ画に置き換えられたのです。

詳細不知

クリストフォロ・ロンカッリ通称イル・ポマランチョ(ポマランチェ、1552-ローマ、1626)の作品です。

クリストフォロ・ロンカッリ通称イル・ポマランチョ(ポマランチェ、1552-ローマ、1626)の作品です。

詳細不知(後陣にあります)

Sala del Tesoroです。

天井や壁上部が派手に装飾されてます。

Sala del Tesoroは、第231代教皇クレメンテ8世(ファーノ、1536-ローマ、1605 在位:1592-1609)の指示によって装飾されました。

起用された画家は、クリストフォロ・ロンカッリ通称イル・ポマランチョ(ポマランチェ、1552-ローマ、1626)です。1605年から1609年に制作されました。




クリストフォロ・ロンカッリ通称イル・ポマランチョ(ポマランチェ、1552-ローマ、1626)の「磔刑」

聖堂から外に出ます。

次は、ロレンツォ・ロットの最晩年の作品で有名なMuseo Antico Tesoraですが、開館まで時間があるので、適当に町をうろつきます。

真冬の寒い日だったので、時間潰しに困りました。


巡礼地だけあって、余計なものがありません。





バールを探します。

開いている店がありません。


Corso Boccaliniを市庁舎方向に向かいます。

巡礼者は来ないと思っているみたいです。

仕方がないので、戻ることにしました。

開館時間は間もなくです。

(つづく)