2022年12月
ボローニャ国立絵画館再び (その29)
ボローニャ国立絵画館再び (その28)
ボローニャ国立絵画館再び (その27)
ボローニャ国立絵画館再び (その26)
ボローニャ国立絵画館再び (その25)
ボローニャ国立絵画館再び (その24)
ボローニャ国立絵画館再び (その23)
ボローニャ国立絵画館再び (その22)


入口にボローニャ大学の学生がたむろしていました。この日は、午後のみの開館でした。

入り口横の記念碑


入館しました。

展示室に向かう階段の踊り場にある大作です。

ガエターノ・ガンドルフィ(サン・マッテオ・デッラ・デチーマ、1734‐ボローニャ、1802)の「カナの結婚」(1775)

サン・サルヴァトーレ修道院にあった、縦530㎝、横679㎝の大作です。

展示室に入りました。

「彩色磔刑像」




聖エレーナ


「囚われの王女を解放する聖ジョルジョ」








上の作品のレリーフです。


ヴィターレ・ダ・ボローニャの「聖アントニオ・アバーテの物語」の一つです。

「聖アントニオ・アバーテの物語」は4点展示されてます。




「ピエタのキリストと聖クリストフォロと聖アントニオ・アバーテ」

(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その21)







「悔悛の聖マリア・マッダレーナ」


「聖ベネデットの死」



「自画像」












「アベルの死」




「聖ジョヴァンニ・バッティスタの誕生」


「ご訪問」




「マギの礼拝」


「若い女性の肖像」










閉館の時間を迎えました。展示作品が多過ぎて、全ての作品写真を撮るのは無理でした。

外に出ました。
(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その20)



「聖ピエトロ・マルティーレ」


「聖母の神殿奉献」


「聖ピエトロ・マルティーレ」



「聖ピエトロ・マルティーレの殉教」



「天上の聖母と聖人たち」



「聖ジローラモ」


「聖フェリーチェ司教から法衣を受け取る聖グリエルモ」




「聖アゴスティーノに顕現するキリスト」



「聖ジローラモ」


「聖カテリーナ」


「花」


「聖オルソラの殉教」



「静物画」



「羊飼いとエルミニア」



「パドヴァの聖アントニオ」

(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その19)



「淑女とその娘の肖像」


「放蕩息子の帰還」


「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」


「受胎告知」


「シビッラ」



「三つの芸術の寓意」


「矢傷を受けた聖セバスティアーノの介抱」




「聖母子」


「狩猟する人々が川辺にいる風景」




「ユディト」


「ピエトロの拒否」



「フランチェスコ・アルバーニの自画像」


「玉座の聖母子とアレッサンドリアの聖カテリーナと聖マリア・マッダレーナ」


「天上の聖母子と聖ジローラモと聖フランチェスコ」


「天上の聖母子を崇める聖ブルーノ」


「聖ジョヴァンニ・バッティスタ」

(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その18)




「天上の聖母子と聖人たち」



「マギの礼拝」




「聖母の受肉」


「ヴィーナスの化粧」



「天上の聖母子と聖ジョヴァンニ・バッティスタと聖フランチェスコ」


「キリストの死を悼む聖母」


「エジプトへの逃避途中の休息」


「シルヴィアとサティーロがいる風景」

「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」



「聖エウジェニアの殉教」


「天上の聖母子と二聖人」



「La maga Circe」


「施しをする聖母」


「嘆き」




「ライオンを八つ裂きするサムソン」

(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その17)





「タッコーニ家の家族」


「天上の聖母子と聖人たち」



「羊飼いの礼拝」



「マルタとマリアの家のキリスト」



「聖母の神殿奉献」



「昇天した聖母」



「ゴッツァディーニ家の人々」




「キリストの鞭打ち」



「乳児の肖像」



「キリストの埋葬」



「天上の聖母子と聖人たち」




「サヴォイアのルイーザの息子に祝福を与えるパオラの聖フランチェスコ」



(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その16)




「聖ジローラモの最後の聖体拝領」




「玉座の聖母子と聖人たち」




「キリストの変容」




「聖ピエトロ・トーマの磔」




「十字架を崇める聖フランチェスコ」


「猟師がいる川の風景」



「荊刑のキリスト」


「聖母被昇天」



「聖マッテオの召命」




「聖母子と聖ジローラモと聖フランチェスコ」



「受胎告知」



(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その15)





「グイド・レーニの肖像」



「母ジネヴラ・プッチの肖像」




「勝ち誇るサムソン」



「荊刑のキリスト」



「聖フランチェスコと天使」



「磔刑」



「サウロの回心」



「べトザタの池の奇跡」




「聖ジョヴァンニ・バッティスタの説教」



「聖オルソラの殉教」



「受胎告知」



(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その14)


ニッコロ・デッラバーテによって描かれたフレスコ画です。






「Giustizia」



「Arianna」




「Sibilla」



「聖アンドレア・コルシーニ」


「ピエタのキリスト聖人たち」



「聖セバスティアーノ」




「嬰児虐殺」




「天上の聖母子と聖人たち」



「聖フランチェスコに顕現する聖母子」




「キリストの鞭打ち」

「キリストの鞭打ち」


(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その13)





「聖母の結婚」




「シビッラ」



「アレッサンドリアの聖カテリーナの神秘な結婚」



「羊飼いの礼拝」



「ご誕生」



「玉座の聖母子と聖人たち」




「嘆き」




「ご訪問」



「磔刑」




「最後の晩餐」



「羊飼いの礼拝」


(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その12)





「玉座の聖母子と聖人たち」



「聖フレディアーノと三聖人と信者」



「天上の聖母子と三聖人」



「聖母子と聖エリザベッタと聖ジョヴァンニーノと寄進者」



「天上の聖母子と三聖人」



「聖母子と聖人たち」



「キリストの埋葬」



「永遠なる父」


「羊飼いの礼拝」


「聖家族と聖エリザベッタと聖ジョヴァンニーノ」



「三連画(聖ジュゼッペの夢、ご誕生、エジプトへの逃避)」


「パリサイ人の質問に答えるキリスト」




「聖母子と三聖人」



(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その11)

「マギの礼拝」



「玉座の聖母子と聖人たち」



「聖家族」


「聖母子」


「聖家族と聖人たち」



「シエナの聖カテリーナの神秘な結婚」



「天上の聖母子と聖人たち」





「聖ジョヴァンニ・バッティスタ」



「聖母子」



「聖チェチリア」




「聖母子と聖ジョヴァンニーノ」



「聖ジョヴァンニ・バッティスタ」

コピー画です。



「聖母子と音楽天使たち」


(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その10)




「玉座の聖母子と聖パオロと聖フランチェスコと聖ジョヴァンニーノ」



「玉座の聖母子と聖人たち」




「お告げの聖母と聖ジローラモと聖ジョヴァンニ・バッティスタ」




「ピエタのキリストを支える二天使」



「永遠なる父」


「聖母子と聖フランチェスコ」


「お告げの聖母と聖人たち」



「羊飼いの礼拝」


「玉座の聖母子と聖人たち」



「聖母の結婚」



「幼きキリストへの崇拝」




「聖アゴスティーノの幻視」


「ピエタのキリスト」

(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その9)



「聖母子と二聖人」




「聖アポロニア」



「聖母子と二天使」



「玉座の聖母子と聖ジャコモと聖セバスティアーノ」



「ルドヴィーコ・ボロニーニの肖像」


「聖母子と聖人たちとピエタ」


「聖セバスティアーノ」


「キリストの埋葬」



「玉座の聖母子と聖ペトロニオと聖テクラ」



「玉座の聖ペトロニオと聖フランチェスコと聖ドメニコ」



「幼きキリストへの崇拝」



「聖母被昇天」



「聖母子」



「アレッサンドロ・ファルッフィーノの肖像」

(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その8)




「ポリッティコ」



聖母子と二聖人

ピエタのキリストを支える二天使と聖母と聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ

「キリスト」


「聖母子」

意外にもヴェネツィア派画家たちの作品が少なからず展示されてます。



「聖アボンディオ」


「聖母子」



「聖セバスティアーノと聖プロスぺロ」


「聖アントニオ・アバーテと聖ロッコ」



「玉座の聖母子」

表裏両面に描かれてます。


裏面の受胎告知



「幼きリストへの崇拝」



「聖母子と聖ジョヴァンニ・バッティスタと聖アントニオ・アバーテ」




「悔悛の聖ジローラモ」



聖マリア・マッダレーナだそうです。


(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その7)


最後の晩餐







「聖ピエトロ・マルティーレ」


「聖ジャコモ」



シノピエ

シノピエが展示されている一角

次の部屋です。

この展示室にあるフレスコ画は、サンタ・アポロニア・ダ・メッザラッタ教会にあったものです。

この部屋にあるフレスコ画の多くは、ヴィターレ・ダ・ボローニャによって製作されたものだそうです。

ヴィターレ・ダ・ボローニャによって描かれた部分以外のフレスコ画は、シモーネ・デイ・クローチフィッシ、プセウド・ヤコピーノ、クリストフォロ・ダ・ボローニャ、ヤコポ・アヴァンツィによって制作されたそうです。

しかし、剥離された各場面の作品帰属が明示されてません。

展示されている剥離フレスコ画の写真を載せておきます。

























(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その6)



「聖ジョヴァンニ・バッティスタ」、「聖ジローラモ」



「ポリッティコ」


メインパネル

「ポリッティコ」



「彩色磔刑像」


「聖母戴冠」



「ピエタ」



「聖ウバルド司教」

「聖オルソラ」


「聖母子」



「彩色磔刑像」


「二聖人」


「玉座の聖母子と聖ジャコモと聖ジョヴァンニ・バッティスタ」



「聖母子と聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ」



「聖母子と司教聖人」



「キリストと聖母と聖人たち」



(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その5)




「彩色磔刑像」



ジョットの「ポリッティコ」をもう一度見ます。


「シエナの聖ベルナルディーノとその生涯の物語」


「玉座の聖母子と聖人たち」



「玉座の聖母子と四聖人(聖ジャコモ、聖ジョヴァンニ・バッティスタ、聖レオナルド、聖クリストフォロ」



「授乳の聖母と六聖人」



「聖アントニオ・アバーテ」



「ポリッティコ」



「聖ジャコモ」、「聖ジョヴァンニ・バッティスタ」



「マギの礼拝」




「天国と地獄」



「名声の勝利」



「聖人たち」


(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その4)




中央パネル

「聖母戴冠と聖人たちのポリッティコ」


中央

左

右

「聖母戴冠と聖人たちのポリッティコ」



メインパネル

左

右

プレデッラ


「聖クリストフォロ」


「聖アンブロージョ」


「聖アントニオ・アバーテと聖バルトロメオ」


「キリストの物語」




「ポリッティコ」

「ポリッティコ」


この作品をじっくり見ることによって、アッシジのサン・フランチェスコ聖堂のフレスコ画がジョットではなく、ピエトロ・カヴァッリーノの作品であることが理解できるようになりました。


玉座の聖母子

聖ピエトロ、大天使ガブリエーレ

大天使聖ミケーレ、聖パオロ

裾絵




「玉座の聖母子と四天使」



「最後の審判とキリストの受難」


(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その3)



中央の磔刑

左の受胎告知する大天使、聖ジャコモ、大天使聖ミケーレ

右の受胎告知される聖母、聖ピエトロ、聖ジョヴァンニ・バッティスタ

「聖母の生涯」
7場面が描かれてます。


聖母の誕生

聖母の神殿奉献

キリストの割礼

聖母の死

聖母の葬儀

聖母の昇天

「受胎告知」



「会則を示す聖ベルナルド」



「聖コズマと聖ダミアーノ」


「聖母戴冠」


「6聖人」


「聖バルトロメオ」、「聖ピエトロ」



「トリッティコ」



中央の玉座の聖母子と二天使

左の聖ジョヴァンニ・バッティスタ、バーリの聖二コラ?

右の聖ピエトロ、聖パオロ

「彩色磔刑像」


「教皇ウルバーノ5世」


(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その2)




「聖母の死」



「天使と聖ルチアと聖パオロ」



「ポリッティコ」



「ポリッティコ」



「聖母子と大天使ガブリエーレ」



「聖母子と天使たち」



「磔刑」



「ゲッセマネ園の祈りと聖アンブロージョと聖ペトロニオ」



「Anconetta」



「磔刑」



「Anconetta」



「聖母子と天使たちと寄進者」



「十字架をあがめる聖エレーナと修道女」


(つづく)
ボローニャ国立絵画館再び (その1)


写真右のロッジャがある建物が目指す国立絵画館です。

ボローニャ国立絵画館です。

この建物は、1728年から1735年に建設されたイエズス会のサンティグナツィオ修道院教会の複合施設でした。1796年、ナポレオンがボローニャに入りましたが、それに伴って修道院教会は閉鎖されたのです。その後、宗教活動が再開されることはありませんでした。

ボローニャに来れば必ず入館します。

絵画館の入り口です。

キオストロにある古井戸が通路から見えます。

切符売り場です。

展示室は階上にありますが、階段の途中に大きな作品があります。

階段途中にある大作は、ガエターノ・ガンドルフィ(サン・マッテオ・デッラ・デチーマ、1734‐ボローニャ、1802)の「カナの結婚」(1775)です。

「彩色磔刑像」



「王女を解放する聖ジョルジョ」



「聖アントニオ・アバーテの4つの逸話」

以下、3点の作品も同じです。




「ピエタのキリストと聖クリストフォロと聖アントニオ・アバーテ」



「ポリッティコ」



「キリストの物語と聖人たち」



「キリストの物語」



「聖母戴冠」



「聖ロムアルドの幻視」



「聖クリスティーナの殉教」


(つづく)
シエナ市立美術館再び (プッブリコ宮Ⅺ 最終回)




「大天使聖ミケーレ」



「聖母子」



「聖母子」


「聖母子」



「受胎告知」



「聖ベルナルディーノの説教、聖人の遺体の移送」



「磔刑像」


「聖アントニオ・アバーテ」


「聖アンブロージョ」


「受胎告知」


「金庫」



テラスに出ました。

テラスからの景観







プッブリコ宮から外に出ました。

(おわり)