

トイレ休憩が必要でしたが、村壁内にバールがありそうもないので、林の中で用を足しました。

来るときには気付きませんでしたが、道は坂になっていたんだ、と思いました。

車が通れそうもないローマ通りですが、ここを通るのがイタリアです。

「最も美しい村」にリストアップされてくらいですから、観光を意識した村造りがされていると思いきや、そんな素振りが全くない!

全員が城壁外の畑に出ていることはなく、家に残っている人がいると思いましたが、それにしても静かでした。


観光客なんて本当に来るんでしょうか?

村一番の目ぬき通りであるローマ通りです。


写真右にアーチがあります。

アーチの先から城壁外に出て、畑に行けるようになってます。

ウンベルト1世広場の入り口です。

写真右は城の城壁です。この村には村域を囲む村壁があります。市壁を城壁と訳すことが普通なので、この辺の区別が必要です。

ローマ通りからの景観です。

別の村が見えます。

ウンベルト1世広場から城に向かいます。

ウンベルト1世広場に戻りました。

小さな広場の奥にある旧サンティ・ファビアーノ・エ・セバスティアーノ教会です。


モンバルドーネ城の遺跡に向かいます。写真右の壁が城の城壁です。

城の説明版

村の起源はローマ時代に遡ると言われてますが、具体的な世紀は不明ですが、中世初期には、この場所に村を守る砦が築かれたとされてます。
11世紀頃、モンバルドーネはサヴォーナ侯爵のデル・ガレット家の領地となり、オットーネ・デル・ガレット侯爵の時代に、城を築きましたが、それが現在の城の遺跡の前身です。

14世紀初頭に城は拡大されました。


城の城壁です。

写真左は城の城壁です。

城の一部だった建物です。

城の塔

サン・二コラオ教区教会の後陣です。

写真左が城になります。

城の一部だった建物です。


ウンベルト1世広場に戻ります。

城壁上からの景観

監視塔です。


監視塔横の城壁上からの景観


鉄道駅が見えました。
(つづく)