

次はPalazzo Bosiです。

18世紀に建設されました。

薬屋がPalazzo Bosiを使用していました。

薬屋は閉店となりました。

現在はAccademia dei Concordiが所有する美術品の美術館になってます。それに伴って薬屋が閉店となったようです。

Palazzo Cezzaです。

旧マッジョーレ広場に面する建物は柱廊で繋がってます。

次はサン・マルコの柱の後方に映っている建物です。

Palazzo del Corpo di Guardiです。

ロヴィーゴがオーストリアの支配下にあった時代、オーストリア軍の兵士がロヴィーゴに駐屯していました。兵士は各地に分散していましたが、それらを一か所に纏めて兵士を駐留すべきの考えのもとに建設されたのが、この建物です。

建築家ジョヴァンニ・バッティスタ・メデューナ(ヴェネツィア、1800-1886)の設計によって、1853年から1854年に建設されたPalazzo del Corpo di Guardiです。
メデューナはヴェネツィアのフェニーチェ劇場を設計したことで有名です。

現在、Palazzo del Corpo di Guardiは会議室や展示会など多目的に使用されてます。


Palazzo del Corpo di Guardiの装飾です。





Palazzo内のあちこちに、このPalazzoに関する銘板や胸像などが置かれてます。











次は城門です。

ロヴィーゴの市域を囲む城壁(市壁)は、12世紀から14世紀に築かれましたが、ロヴィーゴに通じる主要道路に城壁を管理する門が設けられました。サンタゴスティーノ門も、その内の一つです。

現在のサンタゴスティーノ門は1713年に再建されたものです。





サンタゴスティーノ門の横に城壁が残されてます。


(つづく)