引き続きコルトーナです。➁エトルリア・アカデミー博物館

コルトーナの有力貴族カザーリ家の邸宅として13世紀に建設されたPalazzo Casaliです。
初代コルトーナ領主ダニエーレ・カザーリ(コルトーナ、1280c-1351)は、1325年にコルトーナ領主となり、カザーリ宮で政務を行いました。カザーリ家はそれ以降80年以上コルトーナを支配しましたが、政庁舎となったのでPalazzo Pretorioと呼ばれるようになりました。

この建物は1727年からエトルリア博物館として使用されるようになりました。

コルトーナはエトルリア人起源の町です。博物館の名称からエトルリア関係の考古学博物館と思われがちです。

考古学博物館としての一面が強調されがちですが、博物館の実態はMuseo Civocoです。

絵画の展示も充実しており、ルカ・シニョレッリ、シニョレッリ工房、シニョレッリの影響を受けた逸名画家(恐らくシニョレッリ工房で働いていた弟子)などの作品が展示されてます。

ルカ・シニョレッリ(コルトーナ、1450c-1523)の「聖母子とコルトーナを守る聖人たちのトンド」(1512)

作品が何処にあったのか、分からないようです。しかし、1756年の記録にプリオーリ宮の評議会の間にあったことが記されているので、プリオーリ宮のために描かれたと思われてます。

左から聖ミケーレ、聖ヴィンチェンツォ

聖マルゲリータ、聖マルコ

コルトーナの町

ルカ・シニョレッリとシニョレッリ工房による「羊飼いの礼拝」(1520c)


ルカ・シニョレッリ派逸名画家による「聖母子と二聖人」

聖人は聖ロッコと聖オノフリオ

フランチェスコ・シニョレッリ?の「聖母子と聖アンナと聖マッダレーナ・マリア」

フランチェスコ・シニョレッリはルカの甥です。

フランチェスコ・シニョレッリ?の「聖家族と聖ジョヴァンニーノ」


ルカ・シニョレッリ派逸名画家による「聖母子と二聖人」

二聖人はバーリの聖二コラとパドヴァの聖アントニオです。

ルカ・シニョレッリ派逸名画家による「聖母子」


③サン・フランチェスコ教会

この教会にはルカ・シニョレッリの作品がありません。

13世紀に建設されました。

外壁にあるルカ・シニョレッリの胸像

ルカ・シニョレッリの墓があります。

教会内部


墓があることを示す銘板

墓

銘板近くのフレスコ断片(ルカ・シニョレッリの作品ではありません)
(つづく)































































サン・フランチェスコ教会から外に出ました。































引き続きサン・フランチェスコ教会です。




























Municipioから数歩歩けばサン・フランチェスコ広場に出ます。




























教会巡りを続けました。




























人出が多くなってきました。




























次はLa Bollenteです。




























次はドゥオーモ広場に建つ建物です。



























