17.トリノ

見所豊富なトリノです。

富裕層が多い街として知られてます。
サバウダ美術館:

サバウダ美術館は質の高い作品が多い美術館として有名です。

サヴォイア家の収集物が展示の中心です。


ルカ・シニョレッリの作品が1点あります。

ルカ・シニョレッリの「幼きキリストへの崇拝」(1497-98c)
この作品の制作された経緯が分からないようです。19世紀初頭にコルトーナのCasa Tommasi(現在高級B&Bとして使用)にあったことが初めての記録です。コルトーナにあったことからコルトーナの教会、同信会からの注文によって描かれたとの説があります。
1928年、金持ちの美術収集家リッカルド・グアリーノからサバウダ美術館に寄贈されました。


余計です。



18.カスティリオーン・フィオレンティーノ

カスティリオーン・フィオレンティーノは、人口12,812人(2025年4月30日現在)のトスカーナ州アレッツォ県にあるコムーネです。

カスティリオーン・フィオレンティーノは、アレッツォ、コルトーナに隣接し、アレッツォとコルトーナの中間にあります。
その位置関係から、カスティリオーン・フィオレンティーノにはルカ・シニョレッリ作品が幾つかあったとされてますが、現在観ることが出来る作品は1点だけです。シニョレッリとしては珍しい「聖母子」の彫刻があったそうです。
①教区美術館 Museo Diocesano
サン・ジュリアーノ教区教会です。13世紀に建設され,1452年に再建されました。19世紀末に聖別されなくなり、その建物は2006年に教区美術館として使用されるようになりました。

教会の礼拝堂などに作品が展示されてます。

サンティッシモ・サクラメント礼拝堂です。

サンティッシモ・サクラメント礼拝堂の左側壁にルカ・シニョレッリのフレスコ画が展示されてます。
ご覧のように剥離フレスコ画となってます。制作された時は礼拝堂のアーチ状の壁に描かれていましたが、1629年に行われた礼拝堂の修復の際、フレスコ画が剥離分離され、フレスコ画の主要部分だった「嘆き」だけが残されました。それ以外の部分は失われてしまいました。

ルカ・シニョレッリの「嘆き」(1505-07)




ルカ・シニョレッリ派逸名画家、ルカ・シニョレッリの影響を受けた画家の作品がMuseo Comunaleにあるので触れておきます。
➁コムナーレ絵画館 Pinacoteca Comunale

サンタンジェロ・アル・カッセーロ教会です。
1191年の文書に、この教会の存在が初めて記録されたそうです。1785年、建物は病院に転用されました。

教会と修道院だった建物に幾つかの市立博物館が置かれてます。そのうちの一つが絵画館です。

教会の内部です。

Museo Diocesanoに近似した展示

ルカ・シニョレッリの強い影響を受けたコルトーナの逸名画家作「聖母子と聖アンナ」(1510c)

ルカ・シニョレッリ派逸名画家作「慈悲の聖母」(1490-1510c)




































































































































































































































































































































