次はSala dell'Iliadの壁Dの展示作品です。
ロッソ・フィオレンティーノ(フィレンツェ、1494‐フォンテーヌブロー、1540)の「デイの祭壇画」(1522)
外部サイトから拝借した作品画像
制作者不明の「ティツィアーノ作『バッカスとアリアンナ』のコピー画」
ティツィアーノの「バッカスとアリアンナ」(1520‐23c)
本物はロンドンのナショナル・ギャラリーにあります。
外部サイトから拝借した作品画像
ドメニキーノ(ボローニャ、1581‐ナポリ、1641)の「聖マリア・マッダレーナ」(1620‐30c)
パオロ・ヴェロネーゼ(ヴェローナ、1528‐ヴェネツィア、1588)の「寺院への出現」
次の部屋です。
Sala di Saturno
ラファエッロの作品があるので人気が高い部屋です。
部屋のフレスコ画は、チーロ・フェッリ(ローマ、1634‐1689)によって1663年から1665年に制作されました。
チーロはピエトロ・ダ・コルトーナの一番弟子で、ピエトロの後継者でした。
ユストゥス・サステルマンス(アントワープ、1597‐フィレンツェ、1681)の「アンナ・デ・メディチの肖像」(1635c)
フィレンツェ?の無名画家の「芸術家の肖像」(17世紀)
カルロ・ドルチ(フィレンツェ、1617‐1686)の「ヴィットリア・デッラ・ローヴェレの肖像」(1680c)
セバスティアーノ・デル・ピオンボ(ヴェネツィア、1485‐ローマ、1547)の「聖アガタの殉教」(1520)
ユストゥス・サステルマンスの「パンドルフォ・リカソーリの肖像」(1630c)
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ、1510c‐1592)の「アダムとイヴ」(1560c)
ラファエッロ・サンツィオ(ウルビーノ、1483‐ローマ、1520)の「大公の聖母」(1505‐06c)
外部サイトから拝借した作品画像
アンドレア・デル・サルト(フィレンツェ、1486‐1530)の「三位一体についての議論」(1517c)
外部サイトから拝借した作品画像
グエルチーノ工房の「涙の聖ピエトロ」(17世紀中頃)
ソドマ工房の「この人を見よ」(17世紀中頃)
この場所にはアンニーバレ・カラッチの「男の肖像画」がある筈でしたが、代わりにこの作品が展示されていました。
ドメニコ・プリーゴ(フィレンツェ、1492‐1527)の「聖家族と聖ジョヴァンニーノ」(1525c)
ラファエッロ・サンツィオの「トッマーゾ・インギラーミの肖像」(1510c)
外部サイトから拝借した作品画像
ラファエッロ・サンツィオの「バルダッキーノの聖母」(1507‐08)
外部サイトから拝借した作品画像
ラファエッロ・サンツィオの「アーニョロ・ドーニの肖像」(1505)
外部サイトから拝借した作品画像
ドーニ夫妻の肖像画の間に展示されていた作品です。
この場所にはラファエッロの「エゼキエルの幻視」があるのが普通ですが、この日は見当たりませんでした。
ご参考までにラファエッロ・サンツィオの「エゼキエルの幻視」(1516‐18)の作品画像(外部サイトから拝借)を載せておきましょう。
ラファエッロ・サンツィオの「マッダレーナ・ストロッツィ・ドーニの肖像」(1505)
外部サイトから拝借した作品画像
ペルジーノ(チッタ・デッラ・ピエーヴェ、1448c‐フォンティニャーノ、1523)の「嘆き」(1495)
外部サイトから拝借した作品画像
フラ・バルトロメオ(フィレンツェ、1473‐1517)の「救世主と福音書記者たち」(1516)
外部サイトから拝借した作品画像
ユストゥス・サステルマンスの「聖母」
ボニファチョ・デ・ピターティ(ヴェローナ、1487‐ヴェネツィア、1553)の「モーゼ」(1540c)
フェデリーコ・バロッチ工房の「男の肖像」
次はSala di Saturnoの壁Cです。
16世紀のフィレンツェ派無名画家作「女性の肖像」(1580‐90c)
ピエル・フランチェスコ・モーラ(コルドレーリオ、1612‐ローマ、1666)の「詩人」
ラファエッロ・サンツィオ?の「ベルナルド・ビッピエーナ枢機卿の肖像」
近年の研究によって、弟子の手が多く入っていることが分かり、ラファエッロの作品説が揺らいでいるそうです。
外部サイトから拝借した作品画像
アンドレア・スキアヴォーネ(ザーラ?、1510c‐ヴェネツィア、1553)の「カインとアベル」(1542c)
カルロ・ドルチの「リマの聖ローザ」(1668)
ヤコポ・キメンティ・ダ・エンポリ(フィレンツェ、1551‐1641)の「ジョヴァン・バッティスタ・ガンベッティの肖像」(1594)
ジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニのサークル画家の「聖母子」(17世紀前半)
ラファエッロ・サンツィオの「椅子の聖母」(1513‐14c)
外部サイトから拝借した作品画像
アンドレア・デル・サルトの「受胎告知」(1528)
外部サイトから拝借した作品画像
オルランド・フラッコ(ヴェローナ、1527c‐1591c)の「女の肖像」
ペルジーノ工房の「聖母子と2聖人」(1490‐1500)
フランチェスコ・モンテメッツァーノ(ヴェローナ、1555‐ヴェネツィア、1602)の「女性の肖像」
1675年、レオポルド・デ・メディチ枢機卿がこの作品を買った際には、この女性はパオロ・ヴェロネーゼの妻とされていたそうです。
(つづく)
ロッソ・フィオレンティーノ(フィレンツェ、1494‐フォンテーヌブロー、1540)の「デイの祭壇画」(1522)
外部サイトから拝借した作品画像
制作者不明の「ティツィアーノ作『バッカスとアリアンナ』のコピー画」
ティツィアーノの「バッカスとアリアンナ」(1520‐23c)
本物はロンドンのナショナル・ギャラリーにあります。
外部サイトから拝借した作品画像
ドメニキーノ(ボローニャ、1581‐ナポリ、1641)の「聖マリア・マッダレーナ」(1620‐30c)
パオロ・ヴェロネーゼ(ヴェローナ、1528‐ヴェネツィア、1588)の「寺院への出現」
次の部屋です。
Sala di Saturno
ラファエッロの作品があるので人気が高い部屋です。
部屋のフレスコ画は、チーロ・フェッリ(ローマ、1634‐1689)によって1663年から1665年に制作されました。
チーロはピエトロ・ダ・コルトーナの一番弟子で、ピエトロの後継者でした。
ユストゥス・サステルマンス(アントワープ、1597‐フィレンツェ、1681)の「アンナ・デ・メディチの肖像」(1635c)
フィレンツェ?の無名画家の「芸術家の肖像」(17世紀)
カルロ・ドルチ(フィレンツェ、1617‐1686)の「ヴィットリア・デッラ・ローヴェレの肖像」(1680c)
セバスティアーノ・デル・ピオンボ(ヴェネツィア、1485‐ローマ、1547)の「聖アガタの殉教」(1520)
ユストゥス・サステルマンスの「パンドルフォ・リカソーリの肖像」(1630c)
ヤコポ・バッサーノ(バッサーノ、1510c‐1592)の「アダムとイヴ」(1560c)
ラファエッロ・サンツィオ(ウルビーノ、1483‐ローマ、1520)の「大公の聖母」(1505‐06c)
外部サイトから拝借した作品画像
アンドレア・デル・サルト(フィレンツェ、1486‐1530)の「三位一体についての議論」(1517c)
外部サイトから拝借した作品画像
グエルチーノ工房の「涙の聖ピエトロ」(17世紀中頃)
ソドマ工房の「この人を見よ」(17世紀中頃)
この場所にはアンニーバレ・カラッチの「男の肖像画」がある筈でしたが、代わりにこの作品が展示されていました。
ドメニコ・プリーゴ(フィレンツェ、1492‐1527)の「聖家族と聖ジョヴァンニーノ」(1525c)
ラファエッロ・サンツィオの「トッマーゾ・インギラーミの肖像」(1510c)
外部サイトから拝借した作品画像
ラファエッロ・サンツィオの「バルダッキーノの聖母」(1507‐08)
外部サイトから拝借した作品画像
ラファエッロ・サンツィオの「アーニョロ・ドーニの肖像」(1505)
外部サイトから拝借した作品画像
ドーニ夫妻の肖像画の間に展示されていた作品です。
この場所にはラファエッロの「エゼキエルの幻視」があるのが普通ですが、この日は見当たりませんでした。
ご参考までにラファエッロ・サンツィオの「エゼキエルの幻視」(1516‐18)の作品画像(外部サイトから拝借)を載せておきましょう。
ラファエッロ・サンツィオの「マッダレーナ・ストロッツィ・ドーニの肖像」(1505)
外部サイトから拝借した作品画像
ペルジーノ(チッタ・デッラ・ピエーヴェ、1448c‐フォンティニャーノ、1523)の「嘆き」(1495)
外部サイトから拝借した作品画像
フラ・バルトロメオ(フィレンツェ、1473‐1517)の「救世主と福音書記者たち」(1516)
外部サイトから拝借した作品画像
ユストゥス・サステルマンスの「聖母」
ボニファチョ・デ・ピターティ(ヴェローナ、1487‐ヴェネツィア、1553)の「モーゼ」(1540c)
フェデリーコ・バロッチ工房の「男の肖像」
次はSala di Saturnoの壁Cです。
16世紀のフィレンツェ派無名画家作「女性の肖像」(1580‐90c)
ピエル・フランチェスコ・モーラ(コルドレーリオ、1612‐ローマ、1666)の「詩人」
ラファエッロ・サンツィオ?の「ベルナルド・ビッピエーナ枢機卿の肖像」
近年の研究によって、弟子の手が多く入っていることが分かり、ラファエッロの作品説が揺らいでいるそうです。
外部サイトから拝借した作品画像
アンドレア・スキアヴォーネ(ザーラ?、1510c‐ヴェネツィア、1553)の「カインとアベル」(1542c)
カルロ・ドルチの「リマの聖ローザ」(1668)
ヤコポ・キメンティ・ダ・エンポリ(フィレンツェ、1551‐1641)の「ジョヴァン・バッティスタ・ガンベッティの肖像」(1594)
ジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニのサークル画家の「聖母子」(17世紀前半)
ラファエッロ・サンツィオの「椅子の聖母」(1513‐14c)
外部サイトから拝借した作品画像
アンドレア・デル・サルトの「受胎告知」(1528)
外部サイトから拝借した作品画像
オルランド・フラッコ(ヴェローナ、1527c‐1591c)の「女の肖像」
ペルジーノ工房の「聖母子と2聖人」(1490‐1500)
フランチェスコ・モンテメッツァーノ(ヴェローナ、1555‐ヴェネツィア、1602)の「女性の肖像」
1675年、レオポルド・デ・メディチ枢機卿がこの作品を買った際には、この女性はパオロ・ヴェロネーゼの妻とされていたそうです。
(つづく)
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