283
サンタ・チェチリア教会です。


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開いていることは先ずないだろうと思っていました。予想通り扉が閉まっていました。


284
この教会にあった芸術品はサン・マッテオ国立美術館に移されました。


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それにしても教会が多いですね。
写真はサン・パオロ広場ですが、広場に面して教会が建ってます。


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サン・パオロ・アッロルト教会です。
1086年創建のピサ・ロマネスク様式の歴史ある教会です。


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1950年、教会としての機能を停止した旧教会です。
現在、建物はピサ大学の所有となっており、同大学の講義や展示などの様々な用途に使用されてます。


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創建以来幾度となく改造、建築、修復が行われた鐘楼ですが、現存するのは17世紀に再建されたものです。


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12世紀に造られたファサードの彫刻と装飾


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扉が開いていたので、中に入ったら、講義が行われていました。慌てて退散しました。


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次はサン・フランチェスコ教会です。


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13世紀中頃に創建されたサン・フランチェスコ教会です。創建当初はゴシック様式でしたが、ルネッサンス期にルネサンス様式で拡張されたので、ゴシック様式とルネサンス様式が折衷した建物になってます。


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1603年に完成したファサードです。


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身廊外観


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拝観しました。


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天井


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後陣に5つの礼拝堂があります。


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三廊式の内部です。


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中央礼拝堂


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主祭壇は、トッマーゾ・ピサーノ(ピサ、?‐1371)の「聖母と聖人たち」の見事な大理石彫刻です。


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後陣に描かれたフレスコ画が見たかったけれど、立ち入り禁止でした。


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祭壇画を見て回りました。


311
ヤコポ・キメンティ・ダ・エンポリ(フィレンツェ、1551‐1640)の「キリストの洗礼」(1620)


314
ジョヴァンニ・バッティスタ・パッジ(ジェノヴァ、1554‐1627)の「キリストの復活」


318
ドメニコ・クレスティ通称イル・パッシニャーノ(タヴァルネッレ・ヴァル・ディ・ぺーザ、1559‐フィレンツェ、1638)の「聖ピエトロに天国の鍵を渡すキリスト」(16世紀末)


320
詳細不明


321
サンティ・ディ・ティート(ボルゴ・サン・セポルクロ、1536‐フィレンツェ、1603)の「聖痕を受ける聖フランチェスコ」(1592c)


323
板絵です。


326
アレッサンドロ・カソラーニ(メンサーノ、1552‐シエナ、1607)の「福音書記者聖ジョヴァンニの奇跡」(17世紀初頭)


331
詳細不明


333
フランチェスコ・マネッティの「キリストと2天使」
この画家のことは全く知りません。


339
14世紀のフィレンツェの逸名画家作「聖痕を受ける聖フランチェスコ」


341
ヤコポ・ディ・ミーノ・デル・ペリッチャイオ(シエナ、1315/1319-1396以前没)の「玉座の聖母子と天使たち」


343
スピネッロ・アレティーノ(アレッツォ、1350c‐1410)の「磔刑と聖人たちのトリッティコ」


345
タッデオ・ガッディ(フィレンツェ、1290c‐1366)の「聖フランチェスコの物語」


334
ヴェントゥーラ・サリンベーニ(シエナ、1568‐1613)の「キリストを抱くパドヴァの聖アントニオと2聖人のトリッティコ」


354
フランチェスコ・ヴァンニ(シエナ、1563‐1610)の「贖宥を受ける聖フランチェスコ」(1592c)


357
Nicola Aliot de Ligny Embaroyの「聖母の誕生」(1624)
この画家のことは全く知りません。


360
ヴェントゥーラ・サリンベーニの「聖母被昇天」(1607c)


364
フランチェスコ・ダ・カステッロ(ミラノ、1447‐フランス、1504)の「聖アントニオ・アバーテ」(16世紀初頭)


366
チゴリ(チゴリ・ディ・サン・ミニアート、1559‐ローマ、1613)の「ご誕生」(1602)


374
名の知れた画家の作品がかなりある教会で、非常に楽しむことが出来ました。


377


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城壁に出ました。


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サンタンドレア・フォリスポルタム教会です。この教会は通常閉まってます。


383
(つづく)