P2440050
要塞には行きません。


P2440052
サンタゴスティーノ教会の修復が終わっていました。


P2440053
ナポレオンのイタリア侵攻によって、1797年に宗教活動を停止してから、その機能を一度も回復することなく現在に至ってます。兵舎や催事場など様々に用途に使用されていましたが、現在はベルガモ大学のホールに改造されてます。


P2440054
サンタゴスティーノ門


P2440055
門を潜って城壁外に出ました。


P2440056
次はカッラーラ美術館です。


P2440057
街角の聖母子


P2440058
Via San Tomasoを進めばカッラーラ美術館に出ます。


P2440059
道路工事のため先に進めません。


P2440060
カッラーラ広場に入れません。嫌な予感!!


P2440061
「嫌な予感」は杞憂に終わりました。開館していたので安心しました。


P2440063
午前11時20分。頑張るぞ!!
今の体力では、立ち通しで作品を見て回るのは5時間が限度です。


P2440064
切符売り場の壁


P2440065


P2440074
入館しました。


P2440154
カッラーラ美術館については、明日から詳しく取り上げます。


P2440464
イタリアで有数の美術館ですが、それにも拘らず入館者は数えるほど。
世の中、美術ファンは少ないのです。


P2440573
この日は、鑑賞にほぼ専念しました。


P2450640
外に出たのは午後4時5分でした。4時間45分かかりました。


P2450641
近現代美術ギャラリーに行きたかったけれど、もう体力の限界です、諦めました。
この翌日、全展示作品の写真を撮るためにカッラーラ美術館に再訪しましたが、5時間以上かかってしまい、結局、近現代美術ギャラリーに行けませんでした。


P2450642
ホテルに戻ることにしました。


P2450644
上り坂です。


P2450645
カッラーラ美術館が旅の目的だったので、バッサに泊まれば良かったと後悔。


P2450646
夕方ですが、意外にも混んでいました。


P1640726
サン・パンクラツィオ教会です。


P2450647
開いていました。


P2450648
1474年に完成した時はルネサンス様式でしたが、17世紀の改修の際、一部バロック様式に変更されたので、両様式の折衷した建物です。


P1640728


P1640729
単廊式の内部です。


P1640731
左側壁


P1640730
右側壁


P1640732
天井


P1640733
中央礼拝堂


P1640735
アントニオ・バレストラ(ヴェローナ、1666‐1740)による後陣のフレスコ画


P1640739
無原罪の礼拝堂


P1640741
クリストファノ・アローリ(フィレンツェ、1577‐1621)の「無原罪の聖母と聖人たち」


P1640743


P1640745
マドンナ礼拝堂


P1640746
ジョヴァンニ・ブリーナの「聖母子」


P1640748


P1640750


P1640752


P1640774


P1640777
フランチェスコ・テルツィの「天上の聖母子と聖人たち」


P1640771


P1640772
ジャン・パオロ・カヴァーニャ(ベルガモ、1550c‐1627)の「玉座の聖母子と2聖人」


P1640759
十万殉教者礼拝堂


P1640761
ジョヴァンニ・バッティスタ・モローニ(アルビーノ、1522‐1578)の「磔刑」


P1640763
詳細不明


P1640765
詳細不明


P1640755


P1640757
マルカントニオ・チェーザレオの「ピエタ」


P1640766


P1640768
パルマ・イル・ジョーヴァネに帰属する「ロザリオの聖母」


P1640782
外に出ます。


P1640783
ファサード前にある「Boccio di Giacinto」(1549)と呼ばれているフォンターナ


P1640784
(つづく)