次の部屋です。
第2室になります。
フランチェスコ・ディ・シモーネ・ダ・サンタクローチェ(サンタクローチェ、1470/1475c-ヴェネツィア、1508)の「受胎告知」(1504)
カヴァツォーラ(パオロ・モランド)(ヴェローナ、1485c‐1522)?の「6聖人(聖ジャコモ・マッジョーレと聖アントニオ・アバーテ、聖アンドレア・アポストロと聖ドメニコ、聖ロレンツォと聖二コラ)」(1510‐12c)
ヴィットーレ・カルパッチョ(ヴェネツィア、1465c‐1525/1526)と工房の「聖母の誕生」(1502‐04c)
ヴィットーレ・カルパッチョ?の「男の肖像」(1495c)
ジョヴァンニ・ベッリーニ(ヴェネツィア、1430/1435c-1516)の「ピエタのキリストと聖母と福音書記者聖ジョヴァンニ」(1455c)
ジョヴァンニ・ベッリーニの「聖母子」(1476c)
ジョヴァンニ・ベッリーニの「アルザーノの聖母」(1485‐87c)
ジョヴァンニ・ベッリーニの「若い男の肖像」(1475‐78c)
ジョヴァンニ・ベッリーニの「若い男の肖像」(1500‐10)
バルトロメオ・ヴィヴァリーニ(ムラーノ、1430c‐1491以降没)の「洗礼者聖ジョヴァンニ、聖マルティーノと乞食、聖セバスティアーノ」(1491)
ピエトロ・ダ・サリバ(1497‐1501記録)の「聖セバスティアーノ」(1490‐1500)
バルトロメオ・モンターニャ(ヴィチェンツァ?、1449c‐ヴィチェンツァ、1523)?の「聖セバスティアーノ」(1480c)
アントネッロ・ダ・メッシーナ(メッシーナ、1430c‐1479)とヤコポ・ディ・アントネッロ(メッシーナ、1455c‐1488以前没)の「聖母子」(1480)
バルトロメオ・モンターニャの「ベツレヘムの聖ジローラモ」(1505‐10)
バルトロメオ・モンターニャの「玉座の聖母子と聖セバスティアーノと聖ロッコ」(1483c o 1487c)
チーマ・ダ・コネリアーノ(コネリアーノ、1459/1460-1517/1518)と工房の「聖母子」(1495‐1500)
マルコ・パルメッツァーノ(フォルリ、1459‐1539)の「割礼」(1536)
バルトロメオ・ヴィヴァリーニの「聖母子」(1486)
アルヴィーゼ・ヴィヴァリーニ(ヴェネツィア、1442/1453c-1503/1505c)の「司教聖人(聖アンドレア?)と信者とトローサの聖ルドヴィーコとアッシジの聖フランチェスコ」(1470‐75)
ラザーロ・バスティアーニ(ヴェネツィア、1449‐1512記録)の「聖母戴冠と聖ベルナルドと聖オルソラ」(1490)
バルトロメオ・ヴィヴァリーニの「三位一体、聖ピエトロ、玉座の聖母子、大天使聖ミケーレ」(1488)
次の部屋です。
第3室は、カッラーラ美術館の元となった作品を収集、寄贈した3人の収集家の肖像画・彫像などが展示されてます。
その3人とは、ジャコモ・カッラーラ伯爵(1714‐1796)、グリエルモ・ロキス伯爵(1789‐1859)、ジョヴァンニ・モレッリ上院議員(1816‐1891)です。
ミラノの家具職人が制作した「長椅子」(1800‐10c)
ミラノの家具職人が制作した「椅子」(1800‐10c)
ジョヴァンニ・マリア・ベンツォーニ(ベルガモ、1809‐ローマ、1873)の「グリエルモ・ロキス伯爵の胸像」(1837)
フラ・ガルガリオ(ベルガモ、1655‐1743)の「ジャコモ・カッラーラ伯爵の肖像」(1737c)
ジョヴァンニ・カルノヴァ―リ通称ピッチョ(モンテグリーノ、1804‐クレモナ、1873)の「カルロ・モランツィ伯爵の肖像」(1826)
ジョヴァンニ・カルノヴァーリ通称ピッチョの「グリエルモ・ロキス伯爵の肖像」(1835)
バルトロメオ・ナザーリ(クルソーネ、1693‐ミラノ、1758)の「ジャコモ・カッラーラ伯爵の肖像」(1757c)
Franz von Lenbach (1836-1904)の「ジョヴァンニ・モレッリ上院議員の肖像」(1886)
ポンツァーノ・ロヴェリーニ(ガンディーノ、1845‐1929)の「フランチェスコ・バリオーニの肖像」(1903)
チェーザレ・タッローネ(サヴォーナ、1853‐ミラノ、1919)の「ジョヴァンニ・モレッリ上院議員の肖像」(1890)
レオナルド・バッザーロ(ミラノ、1853‐1937)の「チェーザレ・ピソーニの肖像」(1895‐1905)
デモクリト・ガンドルフィ(ボローニャ、1797‐1874)の「レオニーノ・セッコ・スアルド伯爵の胸像」(1837)
(つづく)
コメント
コメント一覧 (2)
毎日、楽しみに拝見しております。
とても勉強になります。
今年冬休みのイタリア旅行にベルガモを予定に入れました。
カッラーラ美術館のHPには10/11までの開館予定しか記載されていないので、12月も開館しているか心配です。
冬休みなのでクリスマスと年末が重なって、休館で残念ってことにならなよう気をつけます。
これから更新をもよろしくお願いします。
コメント、有難うございます。
美術ファンにとって、ベルガモは見所豊富な珠玉の街と思います。楽しみですね。
ミラノから近い場所にありながら、ヴェネツィア共和国西端の街だったので、ロンバルディア文化とヴェネツィア文化が融合したような建物などが気に入ってます。
カッラーラ美術館は、長い修復工事と準備期間を経て再開館しました。10月12日以降、再び休館するとは考え難いので、大丈夫と思います。10月11日までと区切っているので、開館時間の変更があるかも知れません。
カッラーラ美術館併設の近代・現代美術館も素晴らしい展示を誇るので、お勧めです。
毎日の更新、頑張ります。