P2830930
次の部屋です。


P2830933
第42室 Sala della Niobe


P2830934
ニオベはギリシャ神話に出てくる女性です。
ギリシャ神話に出てくる女性や男性の系図がありますが、それを見ても私には理解不能であることには変わりありません。
ニオベは、ゼウスの孫娘で、ゼウスの息子タンタロスが父、巨人アトラースの娘ディオーネが母との間に生まれた娘で、ゼウスの孫であるアムピーオーンと結婚し(近親結婚ですな)、沢山の子宝に恵まれました。7男7女の子沢山を神に誇示した罪で、14人に子供と共にニオベは死罪となったそうです。ギリシャ神話に於いては少子高齢化とは無縁のようです。


P2830932
ニオベの間には、ニオベに関係する彫刻が置かれてます。
1583年、ローマのブドウ園で、ニオベなどの彫刻が発見されましたが、後にトスカーナ大公フェルディナンド1世となるフェルディナンド・デ・メディチ枢機卿が彫刻を購入して、修復の後、ローマのヴィッラ・メディチに置かれるようになりました。1588年、本物の石膏複製がフィレンツェに送られ、ウフィツィ・ギャラリーで展示されるようになりました。


P2830950
18世紀後半、トスカーナ大公ピエトロ・レオポルド(ロートリンゲル家)は、ローマのヴィッラ・メディチにあるニオベ彫刻の本物をウフィツィ・ギャラリーで展示したいと考え、その展示部屋として1779年に完成した新古典様式の建物がニオベの間です。


P2830956
ユストゥス・サステルマンス(1597‐1681)の「フィレンツェ上院のフェルディナンド2世・デ・メディチへの宣誓」(1621)


P2830937
トンマーゾ・ゲラルディーニ(フィレンツェ、1715‐1797)の作品


P2830945
トンマーゾ・ゲラルディーニの作品


P2830935
プシケ(4世紀)
制作された当時、プシケはニオベの娘と考えられていたそうです。


P2830938
ニオベの息子(4世紀後半)


P2830940
ムーサ(3世紀)
制作された当時、ムーサはニオベの娘と考えられていたそうです。


P2830942
ニオベの長男(4世紀後半)


P2830946
ニオベの息子の教師(4世紀後半)


P2830948
ニオベの息子?またはナルシス


P2830953
石棺


P2830954


P2830955
詳細不明


P2830958
ニオベの息子(4世紀後半)


P2830960
ニオベの息子(4世紀後半)


P2830962
ニオベの末息子(4世紀後半)


P2830964
ニオベの長女(4世紀後半)


P2830966
ニオベと末娘(4世紀後半)


P2830968
第3廊下に出ました。


P2830969
元々展示室ではなかった部屋です。将来、この部屋も展示室になるのでしょうか?


P2830970
次の部屋です。


P2830971
第45室 Durer e il Rinascimento d'oltralpe


P2830973
Maestro dei Ritratti Baroncelli(ブルージュ、1480‐1510c活動)の「ピエラントニオ・バンディーニ・バロンチェッリとその妻マリア・ボンチャーニの肖像」(1489c)


P2830975
ハンス・メムリンク(ゼ―リンゲンシュタット、1435c‐ブルージュ、1494c)の「手紙を手にする男の肖像」(1475‐80c)


P2830979
ハンス・メムリンクの「玉座の聖母子と2天使」(1480c)


P2830982
ハンス・メムリンクの「男の肖像」(1490c)


P2830985
ハンス・ブルクマイアー・イル・ヴェッキオ(アウグスブルク、1473‐1531)の「男の肖像」(1506)


P2830988
ルーカス・クラナッハ工房の「パリスの判決」(1515‐25c)


P2830990
ルーカス・クラナッハ派逸名画家作「女性の肖像」(1530c)


P2830994
16世紀のドイツの逸名画家作「開いた本」(16世紀第1四半世紀)


P2830997
ハンス・スース・フォン・クルムバッハ(クルムバッハ、1480c‐ニュルンベルク、1522)の「磔刑」(1511‐14c)


P2840001
アルブレヒト・デューラー(1471‐1528)の「聖母子」(1526)


P2840004
ルーカス・クラナッハ工房の「マルティン・ルター夫妻の肖像」(1529)


P2840007
ルーカス・クラナッハ・イル・ヴェッキオ(1472‐1553)の「アダム」(1528)


P2840009
角度を少し変えて撮りました。


P2840014
ルーカス・クラナッハ・イル・ヴェッキオの「イヴ」(1528)


P2840015
Piano Secondoの展示室はこれで終わりです。


P2840016


P2840018
カフェテリアは閉店しました。


P2840019


P2840020
(つづく)