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第90室 Tra Realta e Magia
レオナルド・ダ・ヴィンチ関連の部屋にも第90室がありました。この辺を考えても仕方ありませんが、展示室改修・見直し中なので一時的に混乱しているのでしょう。

ジョヴァン・バッティスタ・モローニ(アルビーノ、1520c‐ベルガモ、1578)の「騎士ピエトロ・セッコ・スアルドの肖像」(1563)

パリス・ボルドン(トレヴィーゾ、1500‐ヴェネツィア、1571)の「毛皮のコートを着た男の肖像」(1530‐35)

ジュリオ・カンピ(クレモナ、1507c‐1572c)の「ガレアッツォ・カンピの肖像」(1530‐40c)
ガレアッツォはジュリオの父です。

16世紀のエミリアの逸名画家作「寓意的場面」(1550c)

ドッソ・ドッシ(トラムスキオ、1487c‐フェラーラ、1542)とバッティスタ・ドッシ(トラムスキオで1517から記録‐フェラーラ、1548)の「ヘラクレスの寓意画」(1540‐42)

アンニーバレ・カラッチ(ボローニャ、1560‐ローマ、1609)の「サルと一緒の男の肖像」(1588‐90)

ヤコポ・ダ・ポンテ通称イル・バッサーノ(バッサーノ、1515‐1592)の「2匹の犬」(1555c)

アンニーバレ・カラッチの「ヴィーナスと2サティーロとキューピッド」(1587‐88)

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第91室 Caravaggio e Artemisia

グイド・レーニ(ボローニャ、1575‐1642)と弟子の「ダヴィデ」(1635c)

アルテミジア・ジェンティレスキ(ローマ、1593‐ナポリ、1652/1653)の「ユディト」(1620-21c)

ジョヴァンニ・バッティスタ・カラッチョロ通称バティステッロ(ナポリ、1578-1635)の「サロメ」(1615-25)

17世紀前半の逸名画家作「カラヴァッジョ作『聖トンマーゾの不信』の複製画」(1600-10c)
カラヴァッジョの作品がありませんでした。その理由についての記述がありませんでした。

次の部屋に進みます。

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第96室 Caravaggio, La Medusa


オットー・マルセウス・ファン・スリーク(ナイメ―ヘン、1619-アムステルダム、1678)の領域の「メドゥーサ」(17世紀後半)

ミケランジェロ・メリージ通称イル・カラヴァッジョ(ミラノ、1571-ポルト・エルコレ、1610)の「メドゥーサ」(1595-98c)

ローマ時代の彫刻「ミネルヴァ」(2世紀前半)

ロンバルディアで製造されたもの(1576-80c)
このようなものを使ってカラヴァッジョがメドゥーサを描いたとされてます。

フランチェスコ・モンテラティチ通称チェッコ・ブラーヴォ(フィレンツェ、1601-インスブルック、1661)の「アルミダ」(1650-55c)

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第97室 Caravaggio, Il Bacco


カラヴァッジョの「バッカス」(1595‐1600)

カルロ・ドルチ(フィレンツェ、1616‐1687)の「花の静物画」(1662)

チェーザレ・ダンディーニ(フィレンツェ、1596‐1657)の「食材用鳥」(1635‐45)

ヤコポ・キメンティ・ダ・エンポリ(フィレンツェ、1551‐1640)の「食材の静物画」(1624)

ヤコポ・キメンティ・ダ・エンポリの「食材の静物画」(1624)

17世紀のスペインの逸名画家作「静物画」(1620‐30c)
(つづく)
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