
次の部屋です。

第12室です。

礼拝堂から剥がしたフレスコ画を展示するために、礼拝堂のような造りしたようです。

ベルナルド・ルイーニ(ドゥメンツァ?、1472c‐ミラノ?、1532)の「聖ジョアッキーノと聖アンナと聖母の物語」(1515)
ミラノのサンタ・マリア・デッラ・パ―チェ教会修道院のサン・ジュゼッペ礼拝堂にあったフレスコ画です。

ロープの外から眺めるだけで、作品に近付いて観ることが出来ません。
















ジローラモ・ジョヴェノーネ(ヴェルチェッリ、1490c‐1555)の「聖母子と聖ジュゼッペと聖ジャコモと聖マルタと寄進者」(1543c)
第12室には、フレスコ画だけでなく祭壇画も展示されています。

ジャンピエトリーノ(ミラノ、1480/1485-1563)の「リンゴの聖母」(1525c)

ジョヴァンニ・パオロ・ロマッツォ(ミラノ、1538-1600)の「自画像」(1568c)

ジャンピエトリーノの「悔悛の聖マリア・マッダレーナ」(1520c)

ベルナルディーノ・ルイーニの「聖フランチェスコ」(1545c)

第12室から第15室に入室しました。

15室の展示作品がかなり変わりました。

ヴィンチェンツォ・カンピ(クレモナ、1530/1535c-1591)の「魚屋」
アルチンボルド展に貸し出されて日本に来ていた作品です。

ヴィンチェンツォ・カンピの「聖痕を受ける聖フランチェスコ」(1580-90)

ヴィンチェンツォ・カンピの「厨房」(1578-81)

カミッロ・ボッカッチーノ(クレモナ、1504/1505-1546)の「天上の聖母子と聖バルトロメオと洗礼者聖ジョヴァンニと聖アルベルトと聖ジローラモ」(1536)

アントニオ・カンピ(クレモナ、1523-1587)の「聖母子と聖ジュゼッペとアレッサンドリアの聖カテリーナと聖アグネス」(1570c)

ジュリオ・カンピ(クレモナ、1508-1573)の「聖母子とアレッサンドリアの聖カテリーナと聖フランチェスコと聖ピエトロ・マルティーレ・スタンパ」(1530)

ヴィンチェンツォ・カンピの「肉屋」(1578-81)

ヴィンチェンツォ・カンピの「果物屋」(1578-81)

ジュリオ・カンピの「ご誕生と聖マッティアとパドヴァの聖アントニオと聖ベアート・アルベルトディ・ヴィッラ・ドーニャと寄進者」(1529c)

シモーネ・ペテルツァーノ(ベルガモ、1540c-ミラノ、1596)の「ヴィーナスとキューピッドと2サティーロ」(1570-73)

ガウデンツィオ・フェラーリ(ヴェルドゥッジャ、1475c-ミラノ、1546)の「アレッサンドリアの聖カテリーナの殉教」(1540)

ジュリオ・チェーザレ・プロカッチーニ(ボローニャ、1574-ミラノ、1625)の「ヴィーナスとキューピッド」(1615-20c)

バルトロメオ・スアルディ通称イル・ブラマンティーノ(ベルガモ、1465c-ミラノ、1530)の「磔刑」(1503-11)

小さな作品です。

カミッロ・ボッカッチーノの「盾に写った自分の姿を見るキューピッド」(1532-37c)

カミッロ・ボッカッチーノの「ヴィーナスとキューピッド」(1532-37c)
(つづく)
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