バールで一息入れてから街歩きを再開しました。
サヴォナローラ広場
広場に立つ怪僧ジローラモ・サヴォナローラ(フェラーラ、1452‐フィレンツェ、1498)像
火渡りが出来る、なんて言わない方が良かった。
フェラーラ大学を卒業した?
イタリアでは、大学に入学するのは易しく、卒業するのは難しいようです。
午後2時40分
予定が立て込んでいたので、もう少し急ぐべきです。
ドゥオーモのファサードが・・・・・
修復工事の真っ最中
この日は立ち入り禁止でした。
Palazzo Municipale
自転車の街です。
Torre dell'Orologioの先は翌日に持ち越しです。
修復工事はファサードと堂内だけのようでした。
トレント・トリエステ広場ですが、この広場の名称の由来が分かりません。
広場に建つサン・ロマーナ教会です。その機能を停止した旧教会ですが、現在はカテドラーレ美術館になってます。
カテドラーレ美術館は夕方に入館することにして、先を急ぎました。
Via Giuseppe Mazzini
スキファノイア宮殿に向かいました。
見所が多いので、効率よく回っても1泊では時間が足りないかも知れません。
スキファノイア宮殿は少し町外れにあります。
フェラーラ来たのは、多分10回ほどになりますが、その度に新鮮な感動があります。
14世紀に建設されたサンタントニオ・アバーテ教会は立ち入り禁止になっていました。この教会はChiesa sussidiaria(補助教会とでも訳すのでしょうか?)なので、何時も閉まってます。
西の方に進んでます。
エステンセ城からスキファノイア宮殿まで、約1㎞の距離と思いますが、あちこち見ながら歩くので時間がかなりかかってしまいます。
この近くにサン・フランチェスコ教会、ロメイの家、コルプス・ドミーニ修道院などがありますが、先を急ぎました。
脇道を進みました。
サンティッシマ・アンヌンツィアータ祈祷所です。
バスティアニーノなどの作品があるので、扉が開いていれば拝観するつもりでした。
祈祷所身廊横を進めば、宮殿はもう直ぐです。
宮殿の建物が見えてきました。
スキファノイア宮殿は市立ラピダリオ美術館として公開されてます。
以前は写真厳禁でしたが、現在はノーフラッシュならば写真OKとなってます。
一見の価値があるフレスコ画です。
スキファノイア宮殿については、項を改めて詳しく触れる予定です。
当たり前ですが、ここに来ないとみることが出来ないフレスコ画です。
(つづく)
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