P1140295
皇帝の城近くにもう一つ教会があります。


P1140296
1926年創建のOratorio di Sant'Annaです。


P1140297
ルネッタ上の「ピエタのキリスト」のテラコッタ


P1140298
フレスコ画の痕跡?


P1140300
扉が開いていたので拝観しました。


P1140301
天井


P1140303
単廊式、ネオゴシック様式の内部です。


P1140302
美術的には見所がありません。


P1140306
教会には例外が幾つもあって、見逃せない古い作品がある場合が時々あるので、こうして丹念に見ておくのです。


P1140304


P1140310


P1140312
次はサン・フランチェスコ教会です。


P1140315
イタリア人好みのヘンテコなオブジェ。


P1140317
1680年に建設されたマドンナ・デル・ジーリオ聖域は閉まっていました。


P1140318
サン・フランチェスコ教会はすぐ近くにありますが、少し遠回りをしました。


P1140319
遠周りの理由は、この日の夕食の店に予約するためです。


P1140322
街角のタベルナコロ


P1140323
夕食を食べたトラットリアが写ってます。


P1140324
プラートでは、この辺の街並みが気に入ってます。


P1140325
サン・フランチェスコ教会の身廊横に青空市が立ってました。


P1140327
サン・フランチェスコ広場


P1140331
サン・フランチェスコ広場にあるFontana dei Delfini


P1140328
サン・フランチェスコ教会は閉まっていました。


P1140330
拝観したかった教会です。


P1140334
ルネッタ上の「無原罪の御宿リ」


P1140336
外観をじっくりと鑑賞しました。


P1140337


P1140338


P1140339
教会巡りを旅の主目的にしてはいけません。扉が閉まっていれば、それで終わってしまいますから。


P1140340
この時間(午後4時頃)まで青空市が立っているのは珍しい。


P1140341
次はアルベルティ美術館です。


P1140343
美術館がある建物が見えてきました。


P1140346
美術館に行く前に街角のタベルナコロを見ます。


P1140345
現在、ここにあるのはコピー画です。


P1140347
ニッコロ・ディ・ピエトロ・ジェリーニの本物は取り外され、プラート市立美術館に所蔵されてます。


P1140349
アルベルティ美術館がある、13世紀に建設されたPalazzo degli Albertiです。


P1140352
美術館は、入館無料ですが、予約必須ですが、電話を何回架けても、メールで数回問い合わせをしても音沙汰無しだったので、状況確認のために来たのです。


P1140350
扉が閉まっていました。
今となっては、扉が閉まっていた理由が分かります。今後、アルベルティ美術館が再オープンされる見込みは殆どないと思います。
1870年、Cassa di Risparmio di Pratoは、他の場所にあった本部をこの建物に移しました。Cassa di Risparmio di Pratoは長年に渡って購入した美術品がありましたが、やがて、この建物の1階(日本の2階)で美術品を公開するようになりました。
所有者変更の理由が私には分かりませんが、Palazzoと美術館はBanca Popolare di Vicenzaの所有となりました。しかし、従前と同じ条件で美術館は一般公開されていました。
ところが、2014年頃だったと思いますが、Palazzoの扉が固く閉じられ、銀行業務が行われているとは、とても思えないような無人、無照明の状態になっていました。
その後、Banca Popolare di Vicenzaの経営不振が伝えられ、さらに銀行清算中と新聞に出るようになりました。
美術館の展示作品は約50点ほどだったと思いますが、傑作が幾つかあって、見逃せない美術館の一つでした。
ご参考までに、この美術館で展示されていた作品画像を幾つか載せておきましょう。


3
カラヴァッジョ(ミラノ、1571‐ポルト・エルコレ、1610)の「荊刑のキリスト」(1604c)
2017年‐2018年にミラノで開催されたデントロ・カラヴァッジョ展に出展されていました。


4
マリオット・ディ・ナルド(フィレンツェ、1365c‐1424)の「ポリッティコ」(1424)


5
ジョヴァンニ・ベッリーニ(ヴェネツィア、1433c‐1516)の「磔刑」(1505)


6
フィリッポ・リッピ(フィレンツェ、1406‐スポレート、1469)の「聖母子」


7
フランチェスコ・フリーニ(フィレンツェ、1603‐1646)の「ダヴィデ」


8
ジョヴァンニ・ビルヴェルト(フィレンツェ、1585‐1644)の「アンジェリカとルッジェーロ」


9
ジュスト・サステルマンス(アンヴェルサ、1597‐フィレンツェ、1681)の「フローラに扮したヴィットリア・デッレ・ローヴェレの肖像」
この他にマッテオ・ロッセッリ、ヤコポ・ヴィニャーリ、カルロ・ドルチ、サンティ・ディ・ティートなどの作品があります。


P1140351
(つづく)