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ミラノのPorta Nuovaです。


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門を潜り、Via Alessandro Manzoniをスカラ座方向に進みます。


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暫く歩くと、赤っぽい建物が見えてきます。これがPalazzo Poldi Pezzoriです。


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ポルディ・ペッツォーリ美術館は、Palazzo Poldi Pezzoliにあります。


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美術館の入り口


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スカラ座から非常に近い場所にあります。


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毎週月曜日に開館しているので、多くの博物館や美術館が休館となる月曜日の旅程に腐心している私にとって貴重な存在です。なお、毎週火曜日が休館です。


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この日、高校生(多分)のグループと一緒でした。


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何時もはこのように落ち着いた雰囲気の入り口です。


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フランチェスコ・アイエツ(ヴェネツィア、1791‐ミラノ、1882)の「ジャン・ジャコモ・ポルディ・ペッツォーリの肖像」(1851)
ジャン・ジャコモ・ポルディ・ペッツォーリ(ミラノ、1822‐1879)が個人収集した美術品や、ジャンが母から受け継いだ美術品などを展示するポルディ・ペッツォーリ美術館です。ジャンは、1879年、Palazzo Poldi Pezzoliの一室で狭心症のため、57歳で没しました。彼には相続人がいなかったので、生前、Palazzoと美術品をミラノ市に寄贈すると伝えていました。ジャンの死の2年後、1881年4月26日に美術館として一般公開されるようになりました。


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最初は武具の間です。切符売り場に向かって左側の地上階にあります。


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コレクションを始めた頃、ジャン・ジャコモは、武具などの収集に注力していました。


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18世紀のロンバルドの逸名画家作「ジョヴァンニ・マリア・ペッツォーリ修道院長の肖像」(1775‐1800)
この肖像画が展示されている理由が分かりません。


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次の部屋です。


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フレスコの間は、切符売り場の、壁の後方にあります。


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カルロ・インノチェンツォ・カルローニ(スカリア、コモ、、1686‐1775)の「バルトロメオ・コッレオーニの極致」
(1737c)


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次の部屋です。


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ルネサンス期の繊維の間


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トッマーゾ・バンディーニ(フェリーノ、パルマ、1807‐パルマ、1849)の「ロレンツォ・バルトリーニの胸像」(1837?)


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1階(日本の2階)に向かう階段の下に彫刻があります。


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ミラノの逸名彫刻家(1725‐1750c活動)作「平和」


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ミラノの逸名彫刻家(1725‐1750c活動)作「快楽」


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ミラノの逸名彫刻家(1725‐1750c活動)作「希望」


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ミラノの逸名彫刻家(1725‐1750c活動)の「美徳」


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金魚が泳いでます。


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階段の途中の壁に絵画が展示されてます。


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制作者名、画題等、全て明らかになってますが、紹介を省略させて頂きます。
(つづく)