
次の部屋です。

第19室には、オランダ黄金時代の画家たちの作品が展示されてます。
オランダ絵画の質は高いのですが、驚くことに、1640年から1660年の20年間だけで、オランダだけで130万点以上の絵画が制作されたのです。当然、供給過剰となり、作品の質に対する正当な報酬は期待薄で、多くの画家たちは貧困に喘いだのです。

ウィレム・ヴァン・ミエリス(オランダ、ライデン、1662‐1747)の「貴重の認識」

ヤン・ステーン(オランダ、ライデン、1626c‐1679)の「復活祭の花」

ヤン・ステーン(オランダ、ライデン、1626c‐1679)の「居酒屋」

アールト・ファン・デア・ネール(アムステルダム、1603‐1677)の「風景画」

ヤーコブ・ファン・ロイスダール(ハールレム、1628c‐1682)の「風景画」

ニコラス・マース(オランダ、ドルトレヒト、1634‐アムステルダム、1693)の「男の肖像」

ヨース・デ・モンペル(アンヴェルサ、1584‐1635)の「モンターニャの風景」

ダフィット・テニールス・イル・ジョーヴァネ(アンヴェルサ、1610‐ブリュッセル、1690)の「用心棒」

コルネリス・デ・ワール(アンヴェルサ、1592‐ローマ、1667)の「兵士たちの野営」

ヤン・ヴィルデンス(アンヴェルサ、1586‐1653)とコルネリス・デ・ワール(アンヴェルサ、1592‐ローマ、1667)の「街路樹のある風景」

コルネリス・デ・ワール(アンヴェルサ、1592‐ローマ、1667)の「病人の診察」

ルーカス・デ・ワール(アンヴェルサ、1591‐1661)の「乞食」

コルネリス・デ・ワール(アンヴェルサ、1592‐ローマ、1667)の「囚人の診察」

次の部屋です。

第20室

主にヴァレリオ・カステッロの作品が展示されてます。

ヴァレリオ・カステッロ(ジェノヴァ、1624‐1659)の「Mose' Bambino e La Prova dei Carboni Ardenti」
モーゼについては興味がないので、何が描かれているのか分かりません。

ステファノ・マニャースコ(ジェノヴァ、1635‐1672)の「マギの礼拝」
ステファノ・マニャースコの代表作と言われている傑作です。

ステファノ・マニャースコ(ジェノヴァ、1635‐1672)の「聖家族と天使たち」

ヴァレリオ・カステッロ(ジェノヴァ、1624‐1659)の「シモーネ邸の饗宴」

ヴァレリオ・カステッロ(ジェノヴァ、1624‐1659)の「ダヴィデ」

ヴァレリオ・カステッロ(ジェノヴァ、1624‐1659)の「ヴェールの聖母」

ヴァレリオ・カステッロ(ジェノヴァ、1624‐1659)の「フランスの聖ルイ9世の施し」

ヴァレリオ・カステッロ(ジェノヴァ、1624‐1659)の「聖ロレンツォの殉教」

ヴァレリオ・カステッロ(ジェノヴァ、1624‐1659)の「聖ズィータの奇跡」

ヴァレリオ・カステッロ(ジェノヴァ、1624‐1659)の「エジプトへの逃避」

少し疲れたので、庭園に出て一休みしました。

向かいにある赤の宮殿

(つづく)
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