次はタペストリの間です。
トゥルシ宮の展示内容は博物館でしょうね。
床の装飾
タペストリのテーマはアレキサンダー大王の逸話です。
17世紀中頃にブリュッセルで織られたそうです。
ルーベンスの追随画家によってタペストリの原画が描かれたそうです。
タペストリの饐えたような臭いが気になります。
天井と壁に施された豪華な装飾が見ものです。
次はリグーリア・セラミックの展示です。
陶器は博物館の定番ともいえる展示です。
絵画や彫刻と違い、陶器は同じようなものを幾つも製造可能な再現性に勝るので、芸術品として見た場合、その価値はどうなんだろうと思います。
沢山あります。
イタリアの博物館に少なからず行ってますが、陶器類の展示を熱心に見ている人を見かけたことがありません。
楽器類の展示は人気が高いと思います。
薬草から薬にする過程の展示です。
次はメダルやコインの展示室です。
ローマ時代から19世紀までの2000年以上の間に造られたコインやメダルがほぼ時代順に展示されてます。
金貨が少ない。
コインの展示が膨大です。
まだまだ続きます。
貨幣やコインが好きなので、熱心に見ました。
(つづく)
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