
ホテルで一休みしてから、再び外出しました。

相変わらず雨模様です。

丘上に住宅が広がってます。

16世紀に建設されたPalazzo del Principe Doriaです。

地中海の各地などを結ぶ定期客船が発着する新港です。

丘の上にあるCastel d'Albertisが見えました。

海沿いの道を進みました。

Palazzo San Giorgioの方に向かってますが、この道を逆方向に進むと陸橋が崩落した場所に出ます。

サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会は何時ものように閉まっていました。

この時間でもメルカトが開いていたので果物を買いました。

雨男なので、何時も雨天に恵まれてます。

霧雨でしたが、風があるので直ぐに濡れてしまいます。

地下鉄のプリンチペ駅

丘上に行っても見どころがあまりありません。ジェノヴァ湾が一望できる絶景ポイントがありますが、この天気では行っても冴えないと思いました。

PP駅の方に戻ることにしました。

アンドレア・ドーリア通り

駅前広場

グランド・ホテル・サヴォイアもお勧めです。

PP駅

この時は、お宿を素通りしました。

サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会に向かいました。

この辺のホテルは部屋からの眺めが良いのですが、坂を上るのが大変なホテルがあります。(エレベーターがありますが、不便です)

何回も通ったバルビ通り

王宮

時間が遅くて、この日も王宮博物館に入館出来ず、結局入館したのは、この日の翌日になってしまいました。

ジェノヴァ、ボローニャは見所が豊富ですが、ガイドブックで大きく取り上げられないのは何故でしょうか?

サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会が見えてきました。

光線の具合から聖堂内の美術品を見るには午前中の方が良いのですが、雨天なので、その辺はあまり影響ないと思いました。

ジェノヴァ大学となっているPalazzo Belimbau

今回は時間をかけてじっくりと拝観しました。

勿論、少額ながら寄進しました。

外が薄暗いにも関わらず、聖堂内は明るいのが意外でした。

この教会については、項を改めて詳しく触れる予定です。


17世紀にジェノヴァで活動した画家たちの作品が数多くあります。

外に出たら、弱弱しい日差しがありました。

青空が出てきました。

青空はほんの束の間で、すぐに雨が降ってきました。

詳細不明

街角のタベルナコロを発見。

これです。

この辺のお店で食べようかと思いましたが、例のお店に行くことに。

このお店です。(昼間に撮った写真)





キリがないので、この辺で終わりにします。
(おわり)
コメント
コメント一覧 (3)
去年の6月ジェノバに行きましたその中で一番気に入った絵がタベルナコロの絵でした、
詳しことがわかればご教授ください!
https://ameblo.jp/kab3/entry-12517876651.html?frm=theme
私のブログです。
コメント、有難うございます。
> 膨大なブログ拝見しましたすごいの一言です。
有難うございます。今後の励みになります、
> 去年の6月ジェノバに行きましたその中で一番気に入った絵がタベルナコロの絵でした、
> 詳しことがわかればご教授ください!
>
> https://ameblo.jp/kab3/entry-12517876651.html?frm=theme
>
> 私のブログです。
貴兄のブログを拝見させて頂きました。写真がお上手ですね、貴兄の足元にも及びません。
タベルナコロの「聖母子」ですが、一見して新しい作品と分かります。
ジェノヴァの画家で彫刻家でもあったウーゴ・ロンバルド(ジェノヴァ、1922‐2001)の作品です。20世紀第4四半世紀に描かれました。タベルナコロには18世紀に描かれた聖母子があったそうですが、劣化が著しく、ウーゴに複製画の制作を依頼したのです。オリジナルの「聖母子」の制作者は18世紀のジェノヴァの逸名画家とされており、画家の特定はされていないようです。
私の個人的意見は、オリジナルの「聖母子」が見分けがつかないほど劣化していたので、複製画ではなく、ウーゴ・ロンバルド独自の「聖母子」であるように思います。
これからもよろしくお願いします。