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右翼廊のサン・パオロ礼拝堂です。


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オラツィオ・サマッチーニ(フィデンツァ、1770‐パルマ、1845)による天井装飾です。


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サン・パオロ礼拝堂のフレスコ画は、ポンポニオ・アレグリ(コレッジョ、1521‐パルマ、1845)の「シナイ山のモーゼ」(1560‐62)


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大聖堂で買い求めたガイドブックがあるので、作品帰属を書くのが容易です。


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アントニオ・プレシャーニの「聖パオロの回心」
サン・パオロ礼拝堂の祭壇画です。


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詳細不明


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詳細不明


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次はマドンナ・デッレ・ネ―ヴェ礼拝堂です。


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カティーノのフレスコ画は、クリストフォロ・カセッリ(パルマ、1460‐1521)の「父なる神」(1505‐06)


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金が使われてます。


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詳細不明の「無原罪の聖母」


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クリストフォロ・カセッリ(パルマ、1460‐1521)の「死せるキリストを支える2天使」(1507)


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バルトロメオ・モンティーニの墓碑


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この上にチーマ・ダ・コネリアーノの「玉座の聖母子と聖人たち」がありましたが、取り外され、現在はピロッタ宮殿のパルマ国立美術館にあります。


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バルトロメオ・モンティーニの墓(1507)


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エルコーレ・プロカッチーニ・イル・ヴェッキオ(ボローニャ、1515‐1595)の「兵士」(1560‐62)


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お目当ての作品です。
パルマ大聖堂で必見の作品を1点挙げるとすれば、これになると思います。


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ベネデット・アンテラミ(ヴァル・ディンテルヴィ、1150c‐1230c)の「十字架降下」(1178)


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日光が変に当たって、作品が見難くて困りました。


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傑作は何度見ても見飽きることがありません。


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右側廊の柱頭


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サンタガタ礼拝堂の扉が閉まっていました。


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鉄格子の間にカメラを入れて写真を撮りました。


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サンタガタ礼拝堂の祭壇を飾るベルナルド・ガッティ通称イル・ソジャロ(パヴィア、1495/1496-クレモナ、1576)の「磔刑と聖マリア・マッダレーナと聖アガタとウベルティの聖ベルナルドと天使」(1566-74)
ベルナルド・ガッティの代表作です。彼の代表作がパルマ大聖堂にあることはあまり知られていないと思います。


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サンタガタ礼拝堂のフレスコ画は、セバスティアーノ・ガレオッティ(フィレンツェ、1675-モンドヴィ、1746)とペッレグリーノ・スパッジャーリ(ミラノ、1728-1750記録)の二人によって、1717年から1719年に制作されました。


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フレスコ画のテーマは「天上の聖ジョヴァンニ・アバーテ」


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ジョヴァンニ・フランチェスコ・カリッシーミ家の墓」(1520-47)


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詳細不明


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詳細不明


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かなり傷んでます。


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聖水盤
(つづく)