引き続き交差ヴォールトのナヴァータに描かれたフレスコ画です。

主祭壇から内陣二番目の交差ヴォールトから再開します。



旧約聖書からの場面が描かれてます。



クゥアドリーフォラ（四連窓）の上部はキリストの物語が描かれてます。



四連窓の下部は聖人たちと予言者が描かれてます。



交差ヴォールト天井のフレスコ画は、アレッサンドロ・マッツォーラ・べドリ（パルマ、1533‐1608）によって1571年から1574年に制作されたものです。



逆光です。



キリストの昇天






次です。



ナヴァータのフレスコ画は、ラッタンツィオ・ガンバラ（ブレーシャ、1530‐1574）が、ベルナルディーノ・ガッティ通称イル・ソジャロ（パヴィア、1495/1496-クレモナ、1576）の協力を得て制作されました。



イル・ソジャロの協力の詳細については分かりません。






次です。






最後の晩餐






次です。






十字架昇架






次です。






キリストの復活



これでナヴァータのフレスコ画は終わりです。



中央礼拝堂をもう一度見ました。



次はファサードの裏の壁に描かれたフレスコ画です。



ラッタンツィオ・ガンバラ（ブレーシャ、1530-1574）の「キリストの昇天」



カルロ・カルヴィとグイド・モンタナーリのステンドグラス（1954）
従来のステンドグラス経時劣化によって欠落したので、1954年に新たに制作されたものです。






























これで終わりですが、コンソルツィオ礼拝堂のクリストフォロ・カセッリの作品がなかったように思います。



見当たらなかったクリストフォロ・カセッリ通称イル・テンペレッロ（パルマ、1460c‐1521）の「玉座の聖母子と聖イラーリオと聖ジョヴァンニ・バッティスタと音楽天使」（1499）
（外部サイトから作品画像を拝借しました）



外に出ました。