国立考古学博物館はピロッタ宮殿にあります。



1760年、パルマ公爵フィリッポ・ディ・ボルボ―ネ（ブルボン）によって開館した博物館です。
2015年の年間入館者は20,169人でした。



入館しました。



ローマ時代のモザイク



「女の胸像」（2世紀末）



「男の胸像」（Eta Antoniana）



「ルチオ・ヴェロ（ローマ、130‐169）の胸像」（2世紀）



「女の胸像」（2世紀末）



「少年の胸像」



エジプトの棺
マリア・ルイージ女公爵はエジプト関連の考古学遺跡物の収集に熱心でした。



26王朝の骨壺



「Sacrofago di Shepsespath」



エジプト遺跡からの発掘物



「Sacrofago di Osoroeris」



次の部屋です。












「皇帝アントニウス・ピウス（138‐161）の頭像」









少女の肖像



ローマ時代の彫像が並んでます。



部屋の天井装飾






ローマ時代のモザイク



小ドルスス（紀元前13‐23）
小ドルススはティベリウスの息子です。



ルキウス・カルプルニウス・ピソ・カエソニヌス（紀元前48‐32）



カリグラ（12‐41）



エリア・ドルシッラ（17‐38）
アウグストゥスの孫がエリア・ドルシッラで、エリア・ドルシッラの兄がカリグラです。



小アグリッピナ（15‐59）
ネロの母が小アグリッピナです。ネロの近衛兵によって小アグリッピナは殺されました。



ネロ（37‐68）



大アグリッピナ（紀元前14‐33）
大アグリッピナはアグリッパの娘で、小アグリッピナの母です。



大ドルスス（紀元前38‐紀元前9）



ゲルマニクス・ユリウス・カエサル（紀元前15‐19）
ゲルマニクス・ユリウス・カエサルの妻が大アグリッピーナです。



頭がありませんが、アウグストゥス？



系図があると便利です。



次の部屋です。















（つづく）