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旧市街の中心部へと続くガリバルディ通りです。


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ガリバルディ通りに面して建つサンタ・テレーザ教会が開いていたので、拝観することにしました。


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Chiesa di Santa Teresa del Banbino Gesuが正式名称です。
1548年、現在の教会がある土地に建設されたOratorio del Rossiが前身です。1584年、Oratorioはサンティッシマ・トリニータ教会に組み入れられ、Chiesa della Trinita Nuovaと改称しました。
1647年、教会は増築されることになり、建築家ジローラモ・ライナルディ(ローマ、1570‐1665)の設計によってバロック様式で、ほぼ現在の規模の建物になりました。
更にクーポラが増設されることになり、ボローニャの建築家ステファノ・ロッリ(ボローニャ、1665c‐1714以降没)の設計によって、1685年から1693年にかけてクーポラが建設されました。
ファサードは、エルメスと・ピアッツァとドメニコ・レーティの設計によって、1862年から1864年にかけて建設されました。ファサードが完成した1864年の姿が現在のものです。


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入口扉上ルネッタの浮彫
20世紀後半までトリニータ・ヌオーヴァ教会と称していましたが、1973年、現在の名称に改称されました。
今でもトリニータ・ヌオーヴァと呼ぶ地元の人が多いようです。一部では、その前の名称であるOratorio del Rossiと呼ぶ人もいるそうです。


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単廊式、ラテン十字形、バロック様式の内部です。


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左右の側壁に礼拝堂が設けられてます。


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1548年に創建されたので、古い祭壇画などがありませんが、名前が知られた画家たちの作品があるので、美術ファンにとっては拝観する価値があると思います。


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バロック様式の教会にしては、若干控えめな装飾と言えるでしょう。


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クーポラ


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17世紀にドメニコ・レーティによって制作されたスタッコ装飾


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創建時のオルガンが残されてます。


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主祭壇画は、ジョヴァンニ・バッティスタ・ボルゲージ(パルマ、1790‐1846)の「三位一体」(1822c)


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左側壁第3礼拝堂にある「ロレートの聖なる家」
制作者情報等不祥


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ジュリオ・チェーザレ・アミダ―ニ(パルマ、1566‐1630)の「聖母子と聖人たち」


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アレッサンドロ・ティアリーニ(ボローニャ、1577‐1668)の「聖母子と聖ピエトロとパドヴァの聖アントニオ」


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ヴィンチェンツォ・カンピ(クレモナ、1536‐1591)の「磔刑」


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16世紀の磔刑像


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バルトロメオ・チェージ(ボローニャ、1556‐1629)の「聖母子と聖人たち」


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詳細不明


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詳細不明


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ドメニコ・レーティのスタッコ装飾


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制作者不明の「聖テレーザ」


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作者不明の「聖テレーザ」


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アンドレア・シラーニ(ボローニャ、1610‐1670)の「マギの礼拝」


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主祭壇前から見た出入口方向です。


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外に出ました。


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ピロッタ宮殿を横に見ながら南に進みました。


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この日も入館しました。


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作品の写真を撮ることと作品鑑賞は両立しないので、主な美術館には一回の旅で2回入館することにしてます。


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Piazzale della Pace


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広場に立つ兵士のブロンズ像


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ガリバルディ通り


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王立歌劇場


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サンタ・マリア・デッラ・ステッカータ聖堂の拝観は後回しです。


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カヴール通りに行くことに。


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Borgo Angelo Mazzo


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オペラを見るためには絶好な場所にあるホテルで、特に台所がある部屋が勧めです。ただ、オペラ公演日の宿泊代が高く設定されているので、商魂逞しいオーナーが気になる人にはお勧めしません。


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カヴール通り


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ステッカータ広場の観光案内所に向かいました。


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(つづく)