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イエズス会のサン・ロッコ教会です。
1528年創建、1598年に完成した教会と書いてあるのを目にしたことがありますが、正しくもあり、正しくないとは言えないものの正確ではないと言えそうです。


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ファサード前の道路が狭いので、ファサード全体の写真が撮れません。
現在のバロック様式の建物は、1737年に創建され、1754年に完成した二代目のものです。


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最初の建物の完成後、僅か140年足らずにして再建されるようになったのか、不思議に思い、あちこち調べましたが、その理由がまだ分かりません。


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1747年から1754年に建設された高さ50m超の鐘楼です。


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単廊式、ラテン十字形、バロック様式の内部です。


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左右の側壁と翼廊に礼拝堂が設けられてます。


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比較的新しい祭壇画ばかりですが、現在まで名前が知られている画家たちの作品があるので、美術ファンにとって楽しい教会と言えるでしょう。


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天井の白いところは地震によって生じた亀裂の修復箇所です。


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主祭壇


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イエズス会の教会にしては稍々地味な感じがします。


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後陣とクーポラ


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主祭壇画は、フランチェスコ・スカラムッツァ(シッサ、1803‐パルマ、1886)の「ペストを治癒する聖ロッコに顕現する天上の聖母子」
聖ロッコはペストに対する守護聖人とされていて、ペスト禍に度々見舞われた中世において人々の崇敬の対象になっていました。


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1754年に制作されたパイプオルガン。当時のオルガン名工によって制作されたもので、今でも有名なオルガンとされてます。オルガンは私の好きな美術対象から外れるので、このオルガンについての詳しいことは省略です。


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詳細不明


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ジャチント・ブランディ(ローマ、1621‐1691)の「割礼」


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リオネッロ・スパーダ(ボローニャ、1576‐パルマ、1622)の「聖イグナツィオと十字架を手にするキリスト」


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ジョヴァンニ・バッティスタ・ボルゲージ(パルマ、1790‐1846)の「聖母子と聖人たち」


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ピエトロ・ロターリ(ヴェローナ、1707‐サンクトペテルブルク、1762)の「聖イグナツィオ」


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ピエトロ・ロターリ(ヴェローナ、1707‐サンクトペテルブルク、1762)の「聖フランチェスコ・サヴェーリオ」


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詳細不明


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ジャチント・ブランディ(ローマ、1621‐1691)の「磔刑」


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詳細不明


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詳細不明


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詳細不明


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ジョヴァンニ・バッティスタ・ボルゲージ(パルマ、1790‐1846)の「聖ルイージ・ゴンザーガと聖スタニシャオ」


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詳細不明


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17世紀のパルマの逸名画家の作品


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詳細不明


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主祭壇前から見た出入口方向


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外に出ました。
サン・ロッコ教会から至近にある旧教会に行きました。


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1177年の文書に教会の存在が記されているサンタンドレア教会です。


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1939年、教会としての活動をした停止した旧教会です。現在、美術展などの会場として使用されてます。この日は現代抽象画の特別展だったので、直ぐに出てきました。


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写真左が旧サンタンドレア旧教会で、鐘楼はサン・ロッコ教会のものです。


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街の中心の広場に戻ってきました。


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ガリバルディ広場に置かれていた彫刻です。如何にも現代のイタリア人が好きそうな彫刻です。
フェルナンド・ボテロの「Donna Distesa(横たわる女)」(2013)


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次はサンタ・マリア・デッラ・ステッカータ聖堂に行くつもりでした。


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サンタ・マリア・デッラ・ステッカータ聖堂に行く途中、サンタ・ルチア教会が開いていました。


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拝観することにしました。


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サンタ・ルチア教会については、(その4)で詳しく触れました。


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パルマの教会は何処でも外れがありません。美術的にですが。


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(つづく)