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丘上に築かれた町トーディの最高地点に建つサン・フォルトゥナート教会がよく目立ちます。


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エトルリア時代のアクロポリスの区域にある教会です。


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この場所に初期キリスト教会があったとされてますが、その記録がないようです。その後、再建されましたが、創建時が不明とされます。再建されたロマネスク様式の教会は、1088年に聖フォルトゥナートに奉献された記録が残されてます。


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1198年、聖カッシアーノの祭壇を奉献するために、教皇インノチェンツォ3世がこの教会を訪れた記録が残されてます。


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1292年、ロマネスク様式からゴシック様式の建物に改造するための工事が開始されましたが、1348年のペスト禍によって工事が一旦中断されたものの、城壁の門を出入りする品物への2%課税しての資金調達によって、1405年に工事が再開しました。


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ファサード下部は1436年に完成したものの、近隣のオルヴィエートなどとの戦いによって資金不足に陥り、結局、ファサード工事が再開されることなく、その上部は未完成のまま現在に至ってます。


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中央扉左側の彫刻


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中央扉右の彫刻


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入口の左右にライオン像が置かれてます。


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エトルリア時代のライオン像と言われてます。


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右側のライオン像


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ファサードの中央扉左右に受胎告知の彫刻があります。


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受胎告知する大天使


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受胎告知される聖母


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左扉上ルネッタ上のフレスコ画の痕跡


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中央扉上ルネッタにフレスコ画があったと思いますが、その痕跡さえもありません。向かって右扉上ルネッタのフレスコ画も全く残ってません。


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チェントロ・ストーリコからは中々見えない鐘楼です。


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拝観します。


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中に入りました。


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三廊式、ゴシック様式の内部です。


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左右に合わせて13の礼拝堂が設けられてます。


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左側廊


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左側壁の礼拝堂から見て行きます。


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聖母被昇天の礼拝堂です。


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聖母被昇天礼拝堂の装飾全てはアンドレア・ポリノーリ(トーディ、1586‐1648)によって1641年から1643年頃にかけて行われてました。


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アンドレア・ポリノーリ(トーディ、1586‐1648)の「聖母被昇天」


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受胎告知


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天上の聖家族


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聖パオロ


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キリストの神殿奉献


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聖母の神殿奉献


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聖ピエトロ
(つづく)