ラジョーネ宮からシニョーリ広場に入りました。
Palazzo del Podesta
ミケーレ・サンミケーレ(ヴェローナ、1484‐1559)のPortale di Sanmichele
Loggia del Consiglio
シニョーリ広場に立つダンテ像
フィレンツェを追われたダンテは、ヴェローナで亡命生活を送り、「新曲」の一部を書いたそうです。
この門の彫刻もミケーレ・サンミケーレの作品でしょうか?
シニョーリ広場から見たランベルティの塔
ラジョーネ宮の有翼のライオン像
Palazzo del Capitanoが修復中だったので、修復工事前の以前の写真を使います。
14世紀に建設されたPalazzo del Capitano
Palazzo del Capitanoの中庭に入りました。
Palazzo di Consignorioとも呼ばれてます。
ミケーレ・サンミケーレ(ヴェローナ、1484‐1559)作の可能性が高いとされている門です。
詳細不明
Palazzo di Consignorioのロッジャの天井
次はスカラ家の廟です。
スカラ家の廟
ヴェローナの君主たちの墓碑として建てられたスカラ家の廟です。
ヴェローナ君主マスティーの2世デッラ・スカラ(ヴェローナ、1306‐1351)の墓です。
私には墓の制作者が分かりません。
写真右横の鐘楼はサンタ・マリア・アンティカ教会のものです。
こちらはヴェローナ君主カンシニョーリオ・デッラ・スカラ(ヴェローナ、1340‐1375)の墓です。
カンシニョーリオ・デッラ・スカラは、マスティーノ2世デッラ・スカラの息子です。
カンシニョーリオ・デッラ・スカラの墓は彫刻家ボニーノ・ダ・カンピオーネ(カンピオーネ、1325c‐1397c)の作品です。
スカラ家の廟の後にサンタ・マリア・アンティカ教会があります。
教会が開いていなかったので、ロメオの家に行くことにしました。
Palazzo del Podestaの横を進みます。
右折すると直ぐにロメオの家があります。
ロメオの家は現在非公開です。
幅の狭い道に面しているので、ロメオの家全体の写真を撮るのが難しいようです。
ロメオの家の1Fはオステリア
外観を見るだけ
狭間の形で、どちらの派かが分かります。
教皇派の狭間
さて、サンタ・マリア・アンティカ教会が開いているでしょうか?
(つづく)
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