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ヴェローナ市立図書館です。


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図書館の先の鐘楼はサン・セバスティアーノ教会のものです。この時の旅では行きそびれてしまいました。


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次はPorta Leoniです。


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見えているのはランベルティの塔です。


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ローマ時代のレオーニ門です。
元々は二重の大規模な城門ですが、現在レオーニ門として残されているのは市内側の左側通路の部分です。


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門を利用して建物があるという、少し珍妙な形をしています。
紀元前1世紀から1世紀に建設されたという説と、紀元前1世紀に建設され1世紀に改築されたという説があります。門自体として残っているのはこれだけですが、門の土台部分の遺跡が残されてます。


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古代ローマ時代の、この門の呼称は不明とされてます。
レオーニ門と呼ばれるようになったのは、15世紀に、この門の至近の場所で石棺が発掘されましたが、棺にライオンの彫刻があったので、それに因んでのこととされてます。


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レオーニ門の説明板とライオンが彫られていた棺の一部


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塔の土台部分の遺跡


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門と土台部分遺跡が少し離れているので、ローマ時代の門の規模がかなり大きかったと大体推察できます。


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門の遺跡の大部分は道路になってます。


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次はサン・フェルモ・マッジョーレ教会です。


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レオーニ門から教会までは、徒歩数分の距離です。


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サン・フェルモ・マッジョーレ教会は、アディジェ川の直ぐ傍にあります。


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サン・フェルモ・マッジョーレ教会の後陣です。


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大教会です。


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ファサードの方に回ります。


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ドガ―ナ通りを進みます。


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二重の門があります。この門の名前が分かりません。


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門と門の間にある、アレッサンドロ・ポンペイ(ヴェローナ、1705‐1772)の設計の建物


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もう一つの門を潜ります。


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サン・フェルモ・マッジョーレ教会のファサード


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中に入りました。


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上下の2つの教会を持つ二重構造をしています。


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見所が沢山ある教会です。


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二重構造の教会としては、アッシジのサン・フランチェスコ聖堂がお馴染みです。


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下教会に行きます。


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クリプタとは違うようです。


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クリプタと下教会の違いがよく分かりません。


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サン・フェルモ・マッジョーレ教会については、項を改めて詳しく触れる予定です。


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外に出ました。


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次はサン・ゼーノ教会です。


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サン・フェルモ・マッジョーレ教会からサン・ゼーノ教会まではかなり距離があり、チェントロ・ストーリコの中心を横断する形になります。


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市庁舎


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バスで行こうと思いましたが、途中で乗り換えが必要で、バスの行き先に自信が無かったので、徒歩で向かいました。


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エルベ通りに入ります。


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この道を何回行き来したことか!


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サン・ジョヴァンニ・イン・フォロ教会


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扉が閉まっていました。


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ルネッタのフレスコ画


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辛うじて太陽の姿が見えました。明日は好天を期待しよう。
(つづく)