14世紀のヴェローナの逸名画家作「玉座の聖人」
14世紀のヴェローナの逸名画家作「玉座の聖マルチェッロ」
窓越しの景観
ジュリエッタとは無関係と思える作品が並んでます。
剥離フレスコ画が並んでます。
16世紀のヴェローナの逸名画家作「高貴な女性の肖像」
16世紀のヴェローナの逸名画家作「バルコニーの女」
ベルナルディーノ・インディア(ヴェローナ、1528‐1590)の「花と果物のカンデラブラム」
ベルナルディーノ・インディア(ヴェローナ、1528‐1590)の「花と果物のカンデラブラム」
ベルナルディーノ・インディア(ヴェローナ、1528‐1590)の「花と果物のカンデラブラム」
ベルナルディーノ・インディア(ヴェローナ、1528‐1590)の「花と果物のカンデラブラム」
次の部屋に向かいます。
ジュリエッタの寝室です。
実在しない人の寝室が実際にあるので、驚きました。
壁に剥離フレスコ画があります。
アントニオ・バディーレのサークル逸名画家作「聖母子」(15世紀中頃)
暖炉
ジュリエッタとロメオの衣装
カッソーネ
部屋のフレスコ装飾
Maestro Veronese del 1326 の「三位一体」
暖炉
天井
椅子でしょうか?
14世紀のヴェローナの逸名画家作「玉座の聖母子」
ジュリエットへの手紙の投函ポスト
2階(日本の3階)です。
テラコッタ装飾(15世紀後半)
暖炉
2階からの風景
ジュリエッタが生きていた時代?に使用されていた陶器
15世紀のヴェローナの逸名画家作「玉座の聖母子」
外に出ました。
子供騙しのようなMuseoですが、偶に利巧が馬鹿になって実在しなかったジュリエッタの家なるものを楽しむのも一興でしょう。ヴェローナ観光の目玉として、このMuseoを作った関係者の努力が微笑ましく思います。
(おわり)
コメント
コメント一覧 (2)
ヴェローナは好きなまちで、それは夏の野外オペラがあるからです。夏の休みをとれるたびに何度も行きました。その期間はお宿が高いのが困り物で。
おかげさまで今では、夏以外にも観劇によい季節にイタリアへ行けるようになりましたので、大きすぎる箱(アレーナ)でわざわざ観賞する必要がなくなりました。
このシニョレッリさんのヴェローナ・シリーズでまちの魅力を再認識しているところです。
ジュリエッタの寝室があるのですね。
>実在しない人の寝室が実際にあるので、驚きました。
このくだり、PCの前で思わず笑いました。
>子供騙しのようなMuseoですが、偶に利巧が馬鹿になって実在しなかったジュリエッタの家なるものを楽しむのも一興
これですが、私は映画やドラマのロケ地めぐりも好きです。「ロケ地だ」と思えば充分楽しめるのではないかと。(否、実際にロケさえしてないぞ、というつっこみは無しでお願いします)
>ヴェローナ観光の目玉として、このMuseoを作った関係者の努力が微笑ましく思います。
まさしく同感です。この辺の妙な情熱とでも呼ぶべきものからくる、不思議な発想を実現しちゃうところがイタリア人のおもしろさ、ですね。私はすきですよ。笑
コメント、有難うございます。
ヴェローナのオペラは、野外公演は別として水準が高いので、是非劇場でご覧になってください。
夏のアレーナは、一流指揮者や一流歌手が出演しても夏休み中の出演なので、練習不足なのか、観光客と見て馬鹿にしているのか、出来がイマイチ、流している感じがすることがありました。
ヴァローナが大好きで、殆ど毎年行ってますが、今までブログに取り上げることがなかったのは、ジュリエットへの手紙に対して、ジュリエットに成りすまして返事を書いているジュリエットの会?なるものの存在等等、観光面での胡散臭さに辟易としていたからです。