コモは、人口83,320人(2017年12月31日現在)のロンバルディア州コモ県の県都です。世界的な保養地コモ湖の中心都市で、何時も賑わってます。
この日は、ミラノ中央駅から列車でコモに向かいました。
コモ・サン・ジョヴァンニ駅に到着しました。
コモ・サン・ジョヴァンニ駅の駅舎です。
道を下って、先ず、この日のお宿に向かいました。
コモ湖にはあまり興味がないけれど、見逃せない教会、美術館、博物館などをゆっくり見て回るために泊まることにしました。
この日のお宿はコモ湖畔にあります。
中心地にやってきました。
コモ湖に向かって進みます。
ホテルに到着しました。
フロントで大きな荷物を預かって貰い、身軽になって街歩きに出発しました。
以前、泊まった時は、ホテルの名称が違っていた気がします。同じホテルが経営者が変わって名称が変わることが結構あるようで、度々経験しています。
直ぐにコモ湖を後にしました。
一旦、駅の方に戻ってサンタッボンディオ聖堂に向かいました。
鉄道線路沿いの道を南に向かって(ミラノ方向)進みます。
遠くに見張り塔が見えます。
聖堂までかなり距離があります。
サンタッボンディオ聖堂は日中でも開いているので、安心してゆっくり歩きました。
聖堂が見えてきました。
サンタッボンディオ聖堂です。
11世紀に建設されたロンバルディア・ロマネスク様式聖堂の傑作と言われてます。
この聖堂については、後程項を改めて詳しく触れる予定です。
街外れにある聖堂を見てしまえば、他の見所がないので、チェントロ・ストーリコに戻る一手です。
Viale Varece
大通りを右折しました。
ルイージ・カドルナ通りに入りました。
ミラノ通りに出るとPorta Torreが見えます。
ミラノ通り右側の建物が中々風情があります。
振り返るとサン・ロッコ教会の鐘楼が見えました。
1192年に建設されたPorta Torreです。
高さが40mあります。
ヴィットリア広場
自転車シェア制度があるようです。
ヴィットリア広場に立つ、ヴィンチェンツォ・ヴェラ(リンゴルネット、1820‐メンリーショ、1891)の「ジュゼッペ・ガリバルディ像」です。
城壁
ヴィットリア広場から見たミラノ通りです。
サン・ヴィターレ門の方に行くことにしました。
城壁が門まで続いてます。
12世紀後半に建設されたサン・ヴィターレ門です。
Viale Cesare Battisti
ノルド線の線路の向こうに教会があります。
線路を越えて教会に行こうとしたら踏切が閉まって列車がやってきました。
踏切が上がって、向こう側に行ったらサントルソラ(聖オルソラ)教会の扉が閉まっていました。
観光都市だけあって案内板があちこちにあります。
サン・ヴィターレ門
(つづく)
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