レッジョ・エミリアは、人口172,010人(2018年10月31日現在)のエミリア・ロマーニャ州レッジョ・エミリア県の県都です。
正式な都市名は、Reggio nell'Emiliaですが、市発行の観光地図やパンフレットなどにレッジョ・エミリアと表記されてます。地元の人はレッジョと呼んでます。
街の歴史は古く、共和制ローマ時代の政治家マルクス・アエミリウス・レピドゥス(ローマ、紀元前201から記録‐紀元前152没)がエミリア街道の拠点都市の一つとして、紀元前183年に建設したレギウム(レッジョ・ネッレミリアの旧称)が全身です。
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ICに乗ってレッジョ・エミリアに向かいました。


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レッジョ・エミリア駅に到着しました。
チェントロ・ストリーコの郊外に高速列車が走る高速鉄道専用線のReggio Emilia AV Mediopadana駅があります。
ボローニャで高速列車を下車してRVに乗り換えてレッジョ・エミリア駅に向かうのが良いのか、高速列車をそのまま乗ってAV Mediopadana駅で下車するのが良いのか、どちらを選択すべきか迷うところです。
どちらも一長一短あるのです。


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レッジョ・エミリア駅の駅舎です。


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広い駅前広場
この日のお宿に向かいます。



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駅近くの、この日のお宿です。お勧めです。
外は明るいですが、午後6時半を過ぎてます。疲労していたし、お腹が空いていたので、すぐに夕食を食べて、ホテルでゆっくりしたいと思いましたが、早くても1時間後開店の食堂ばかり。


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このような場合、重宝しているのが中華料理店です。
一帯一路に参加したイタリアですが、レストラン一つを取ってみても中国人にやられそうです。中国人経営のイタリア料理店が続々と増えてます。午前11時から深夜まで通し営業のものまで出てきてます。


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青島ビールを注文したのですが、置いていないと言われてしまいました。


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大きな丸テーブルに通されたけど、前客の皿が下げられていない。


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これで初日が終了です。


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翌朝です。


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旧城壁沿いの道を進み、チェントロ・ストーリコに向かいました。


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ピアーヴィ通り


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古い歴史がある街ですが、開発がかなり進んで、「古い歴史ある街」の雰囲気があまりありません。


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ピアーヴィ通りは、城壁を取り壊して、その上に作られた道路です。


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ピアーヴィ通りを左折してローマ通りに入りました。


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晴れてきました。


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サン・ジャコモ教会です。


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後陣


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扉が開いていましたが、サン・ジャコモ教会は開いていることが多いので、拝観を後回しにして先を急ぎました。


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ローマ通りを進みます。


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広い広場の端に出ました。


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文化振興に注力しているレッジョ・エミリア市の象徴的な存在が市立博物館です。


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数年前、内容を拡充してリニューアルオープンしました。ここを見るのは後回しです。(入館無料)


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市立博物館の隣に教会があります。


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サン・フランチェスコ教会です。


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ファサードに描かれたフレスコ画


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先ず美術館です。


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広場の中心にある戦没者慰霊碑


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塔のある建物に美術館があります。


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美術館の向かいの建物


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Galleria Parmeggiani
未だ扉が開いてません。


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その隣の建物も美術館として使用されてます。


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扉が開きました。


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入館しました。入館無料です。


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美術館については、項を改めて詳しく触れる予定です。


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作品帰属が明示されていない作品が殆どです。


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外に出ました。
(つづく)