
サンタ・クローチェ聖堂に向かっていました。

Chiesa Evangelica Metrodista (メソジスト福音派教会)です。

11世紀の記録にその存在が記載されていたサン・ヤコポ教会が前身です。現在の建物は17世紀に再建されたものです。
1808年、教会と併設の修道院が閉鎖され、兵舎に転用されました。その後、建物はメソジスト福音派に渡され、孤児院として使用されました。
1946年にメソジスト福音派教会となり、現在に至ってます。

ベンチ通りです。写真右手前の建物はPalazzo Albertiです。

写真右の建物はCasa Albertiです。

写真左の建物はPalazzo Albertiです。

サンタ・クローチェ聖堂の直ぐ傍にやってきました。

Arco dei Peruzzi

Palazzo Mellini- Fossiが写ってます。

Palazzo Mellini- Fossiです。
この建物周囲のベンチ通りにはアルベルティ家の建物が並んでいました。Palazzo Mellini- Fossiに建っている場所には、15世紀に建設されたアルベルティ家の建物がありました。
1456年、建物はドゥッチョ・ディ・ノフェーリ・メッリーニに売却されました。現在の建物は、ドゥッチョが15世紀末から16世紀初めに再建したものです。伝統的にミケランジェロの設計と言われてますが、現在ではミケランジェロの設計ではないというのが定説のようです。

ファサードの壁に描かれたフレスコ画が有名です。

フランドルのあまり知られていない画家ジョヴァンニ・ストルフによって1575年に制作されたフレスコ画です。

フレスコ画のテーマは「ダナエとペルセウスの神話」です。

メディチ=ハプスブルクの紋章


ペルセウスとアンドロメダ



サンタ・クローチェ広場にやってきました。

毎年拝観しているサンタ・クローチェ聖堂です。

ファサードの横前にあるエンリコ・パッツィ(ラヴェンナ、1818-フィレンツェ、1899)の「ダンテのモニュメント」(1865)

ファサードを見ます。







フランチェスコ会の紋章




聖堂内に入ります。

サンタ・クローチェ聖堂に付いては既に取り上げました。


ミケランジェロの墓










外に出ました。
(つづく)
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