ニコロ・パガネッリ(ファエンツァ、1638-1620)の「キリストの神殿奉献」
マルコ・マルケッティ通称マルコ・ダ・ファエンツァ(ファエンツァ、1528c-1588)の「ファリサイ人の館のキリスト」
マルコ・ダ・ファエンツァは、出身地のファエンツァに加えて、ラヴェンナ、フィレンツェで活動した画家です。フィレンツェでは、ジョルジョ・ヴァザーリの下でヴェッキオ宮の装飾に参画したことで知られてます。
ジョヴァンニ・バッティスタ・べルトゥッチ・イル・ジョーヴァネ(ファエンツァ、1539-1614)の「聖母の誕生」
イル・ジョーヴァネは、ジョヴァンニ・バッティスタ・べルトゥッチ・イル・ヴェッキオ通称イル・ベルトゥッチ、別称ジョヴァンニ・バッティスタ・ダ・ファエンツァ(ファエンツァ、1495-1516生存確認)の孫です。叔父のヤコポ・ベルトゥッチ通称ヤコポーネ・ダ・ファエンツァ(ファエンツァ、1502-1579)に師事しましたが、叔父と共に1567年に異端の告発を受け、1569年に厳重叱責(軽微な罪)の有罪判決を受けた記録が残ってます。
ジョヴァンニ・バッティスタ・ラメンギ通称バニャカヴァッロ・ジュニア(ボローニャ、1521-1601)の「聖霊降臨と聖ペトロニオと聖グレゴリオ・マーニョ」
ジョヴァンニ・バッティスタ・アルメニーニ(ファエンツァ、1530-1609)の「聖母被昇天」
ジョヴァンニ・バッティスタ・アルメニーニは、画家としてよりも美術史家、美術評論家としての方が有名です。美術理論の本を著作しました。
アレッサンドロ・ティアリーニ(ボローニャ、1577-1668)の「聖パオロの回心」
ドナテッロ(フィレンツェ、1386-1466)の「聖ジローラモ」
傑作、秀作の展示が続きます。
ビアージョ・ダントニオ・ダ・フィレンツェ(フィレンツェ、1446-1516)の「玉座の聖母子と聖人たち」
玉座の聖母子と2天使
聖ドメニコと聖アンドレア
聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタと聖トンマーゾ
ビアージョ・ダントニオ・ダ・フィレンツェ(フィレンツェ、1446-1516)の「玉座の聖母子と聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタとパドヴァの聖アントニオ」
ファエンツァのサン・フランチェスコ教会にありました。
詳細不知
ベアート・ジャコモ・フィリッポ・ベルトーニの顔がユニークです。そのため、この作品は何時見ても記憶に残ります。
上記作品の説明プレート
ビアージョ・ダントニオ・ダ・フィレンツェ(フィレンツェ、1446-1516)の「受胎告知」
ベネデット・ダ・マイアーノ(マイアーノ、1442-フィレンツェ、1497)の「聖ジョヴァンニーノ」
マルコ・パルメッツァーノ(フォルリ、1460-1539)の作品です。
永遠の父なる神
玉座の聖母子と大天使聖ミケーレと聖ジャコモ
アルフォンゾ・ロンバルディ(フェラーラ、1497-ボローニャ、1537)の「聖母子と聖ジョヴァンニ・バッティスタと聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ」
ベネデット・マリーニ(ファエンツァ、1590?-1627)の「天上の聖母子と聖ジョルジョと司教聖人(特定できないようです)」
ベネデット・マリーニ(ファエンツァ、1590?-1627)の「エジプトへの逃避とアレッサンドリアの聖カテリーナと聖フランチェスコ」
ジョヴァンニ・ダ・リミニ(リミニ、1292?-1336?)の「聖母子と2天使と聖人たち(聖フランチェスコ、大天使聖ミケーレ、聖アゴスティーノ、アレッサンドリアの聖カテリーナ、聖キアーラ)」
上記作品の説明プレート
彩色磔刑像
上と下は違った画家の作品です。
ミケーレ・ディ・マッテオ・ダ・ボローニャ(ボローニャ、1407?-1469/1470)の「ピエタのキリスト」
ニッコロ・ディ・セーニャ(シエナ、?-1348)の「聖ベネデットと聖ガルガーノ」
カルロ・パドヴァ―ニの「アントニオ・パドヴァ―ニの肖像」
12世紀のロマーニャの逸名彫刻家による彫刻
14世紀の逸名画家作「ポリッティコ」(14世紀前半)
(つづく)
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