トゥオーモがまだ開いていたら拝観するつもりでした。
ドゥオーモが開いていました。
Basilica Minoreのファエンツァ大聖堂です。
ここは何度も拝観しています。
聖堂内に入ったらミサの真っ最中でした。
ミサの邪魔にならないように祭壇画を見始めました。
ミサが始まったばかりのようです。
落ち着いて拝観出来そうにもありません。パリオのお祭り中にも拘らず熱心な信者がかなりいました。仕方がないので、外に出ます。
外に出たら12時半頃。
ドゥオーモのファサード前から撮ったリベルタ広場です。
そろそろ昼食の時間です。
Palazzo Laderchiです。
博物館の開館時間を調べます。
残念ながら、博物館はもう直ぐ閉まります。
ドゥオーモのミサが終わるのを待って拝観するために、昼食は手早くピザで済ませました。
昼食を済ませてドゥオーモに行くと、扉が閉まっていた!
それが分かっていれば、フルコースの昼食をゆっくり食べれば良かった。でも後の祭り。
仕方がないので、街歩きを続けることにしました。
サン・フランチェスコ教会も閉まっていました。お昼過ぎなので閉まっているのは当然です。
サン・フランチェスコ広場にある彫像は、アレッサンドロ・トンバ(ファエンツァ、1825-フィレンツェ、1864)の「エヴァンジェリスタ・トッリチェッリのモニュメント」(1864)です。
エヴァンジェリスタ・トッリチェッリ(ファエンツァ、1608-フィレンツェ、1647)は17世紀前半の物理学者、数学者です。
ホテルに戻っても、やることがありません。
時間潰しのため、街歩きを継続することに。
Viale IV Nobembre
城壁を取り壊して作られた道路です。
この辺は城壁内に当たります。
比較的新しい建物が建ち並んでます。
Via Naviglio
写真右は郵便局です。
郵便局の先、Via NavigliとVia Giovanni Battista Campidoriの交差点に建つPalazzo Fernianiです。
18世紀半ばに建てられたPalazzo Fernianiの無原罪の聖母像
Palazzo Fernianiのファサード
18世紀の建物が建ち並んでます。
ファエンツァが裕福であることを示す建物群。
18世紀に建てられたPalazzo Bertoniです。
開いていないと思いましたが教会を見ます。
サント・ステファノ・ヴェテーレ教会です。
ジュリアーノ・ダ・マイアーノの設計によって15世紀に建設されました。
八角形のルネサンス様式の建物です。
ホテルに戻って昼寝する以外なさそうです。
中小都市では昼過ぎの過ごし方に苦労します。
暑いので歩いている人が殆どいません。
午後2時前です。
祭りの前の静けさ漂う広場です。
ロッジャが目立つポデスタ宮
(つづく)
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