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サンタゴスティーノ広場に面した、だまし絵の窓がある建物


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次はカルミネ教会です。
カルミネ教会はサンタゴスティーノ教会の至近にあります。


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16世紀初頭にイエズス会によって建設された教会です。


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建設当初の名称はジェズ教会でした。
17世紀末、教会はカルメル会の所有となり、カルミネ教会と改称されました。


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カルミネ会は、教会を現在の姿に改造しました。その当時、ファエンツァにおけるカルミネ会の拠点は、サン・フィリッポ・ネリ教会でしたが、改造工事が完了するとサン・フィリッポ・ネリ教会から修道士たちがカルミネ教会に移ってきました。


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写真右端の建物は隣接していた修道院です。


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サンタ・ウミルタ修道院だった建物です。


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現在、Collegio Santa Umiltaとなってます。


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カルミネ教会の後陣の方の扉が開いているように見得ましたが、閉まっていました。
ニッコロ・パガネッリの「聖霊降臨」があるので、開いていれば拝観する予定でした。


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サンタントニオ・ディ・パドヴァ教会です。


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後で拝観します。


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Via Ceonia
この辺は城壁内の南端に当たります。


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ファエンツァの城壁はあまり残ってませんが、街の南端は一部残されてます。


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城壁沿いの道を進んで、サンタ・マルゲリータ教会に向かいました。


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突き当りの右端に教会があります。


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サンタ・マルゲリータ教会です。


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14世紀末から15世紀初頭にかけて建設された小さな教会です。


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18世紀中頃に改修されましたが、現在の姿はその改修工事後のものです。


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予想通り扉が閉まっていました。


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身廊はマッテオッティ通りに面してます。


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見るべき作品はオルソラ・ミッシローリの祭壇画だけでしょう。


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ファサードは、Via Tommaso Minardiに面してます。


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写真左は城壁です。


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マッテオッティ通りを進みます。


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先ほど鐘楼が見えたサンタントニオ・ディ・パドヴァ教会に向かいます。


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18世紀の建物ですが、特に名前がないようです。


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通りの先にサンタントニオ・ディ・パドヴァ教会があります。


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眼前に鐘楼が迫って建ってます。


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3つの通りの角にありますが、道路よりも後に教会が建設されたので、その制約を受けて少し変な形状をしています。


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残念! サンタントニオ・ディ・パドヴァ教会は閉まっていました。


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初代の建物は1450年頃に遡ります。現在の建物は1701年に再建された二代目です。


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教区教会です。
中にジョヴァンニ・バッティスタ・べルトゥッチの作品があるので、拝観出来なかったのは痛かった。


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見ることが出来なかった、ジョヴァンニ・バッティスタ・べルトゥッチの「聖母子とパドヴァの聖アントニオとアッシジの聖フランチェスコ」
(外部サイトから拝借した作品画像の転載)


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扉が開いている教会が少なく参りました。教会巡りは効率が悪いのです。


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かなり暑くなってきました。


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次はサンタ・マリア・アド・ニヴェス教会です。


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サンタ・マリア・アド・ニヴェス教会は、この日も閉まっていました。


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ネットの情報によれば、この日は扉が開いている筈でしたが、がさネタでした。


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教会横壁のタベルナコロ


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(つづく)