人の姿が少ないサン・ドメニコ広場は珍しい。
サン・ドメニコ広場に面して建つ、14世紀に建設されたCasa degli Attiです。
雨がかなり小降りになってきました。
マッツィーニ通りです。
建物の下のアーチを潜ります。
雨が上がりました。
マッテオッティ広場の方に向かってマッツイーニ通りを進みます。
綺麗に整備された道路が印象的です。
2012年から2013年頃に行われた道路補修工事によって、旧城壁内のすべての道路が綺麗に一新されました。
写真左の建物が歴史的建造物です。
16世紀に建設されたPalazzo Sbrozziです。
歴史的建造物が建ち並ぶマッツィーニ通りです。
数は少ないですがフォリーニョにも公衆水飲み場があります。
写真右の水色の建物は歴史的建造物です。
16世紀に建設されたPalazzo Bernabei- Jacobilliです。
Palazzo Bernabei- Jacobilliは、19世紀に改修され、現在の姿になりました。
16世紀に建設されたCasa di Salviです。
写真左に歴史的建造物があります。
15世紀に建設されたPalazzo Ciboです。
マッツィーニ通りを更に進みます。
Via dei Franceschiとの交差点に建つ建物に注目です。
Palazzo Mancia- Salviniです。
壁龕に「受胎告知」のフレスコ画があります。
写真右は映画館です。
マッテオッティ広場に戻ってきました。丁度、街を半周したことになります。
再び雨が降り始めました。
予定ではサント・ステファノ教会の方に行くつもりでしたが・・・・・
雨宿りのため、バールで一息入れました。
バールから外に出たら、雨が強くなっていました。
夕食の時間まで街歩きするのは濡れてしまうのでダメ。
仕方がないのでホテルに戻ることにしました。
夕食のために、ホテルからもう一度外出するのは億劫です。
スーパーで食料を買って、ホテルの自室で簡単な夕食にすることにしました。
サンタ・マリア・ディ・べトレム教会の扉が開いていました。旧教会なので、開いていることは滅多にありません。拝観したかったけれど、スーパーで買った食料とワイン、それに傘で両手が塞がっていたので、拝観を諦めました。
ホテルに戻って大人しく寝ました。
翌朝です。
明け方までの雨が漸く上がりました。
旧城壁内に入りました。
今にも雨が降り出しそうな肌寒い日でした。
前日の夕方、食料とワインを買ったスーパーです。
サンタ・マリア・べトレム旧教会の扉が閉まっていました。
Via del Monasteriを進みます。
サンタンナ修道院に向かいます。
サンタンナ修道院です。
コンテッサ(伯爵夫人)修道院とも呼ばれてます。
門を潜りました。
軒下に描かれたフレスコ画は、ピエル・アントニオ・メッツァストリス(フォリーニョ、1430-1506)の「玉座の聖母子と聖アンナとベアータ・アンジェリーナと天使たち」です。
修道院の扉が閉まっていたので通りに出ました。
(つづく)
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