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次の部屋です。


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フォリーニョに来たら、この部屋のフレスコ画は必見です。


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Sala delle Arte Liberali e dei Pianeti、教養と惑星の間です。


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「フォリーニョ市立美術館 (その3)」で触れましたが、15世紀初めにフォリーニョを支配していたトリンチ家当主ウゴリーノ3世・トリンチ(フォリーニョ、?-1425)の招聘を受けたジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ(ファブリアーノ、1370c-ローマ、1427)によって制作されたフレスコ画です。
ジェンティーレだけではなく、ヤコポ・ベッリーニを含む弟子や協力者によって制作されました。


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1411年8月27日、制作報酬として225フィレンツェ・フロリン(フィレンツェ金貨)(3000万円くらい?)が支払われた記録が残されているので、1411年に制作されたと断定されてます。


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主題に対して多分に寓意的に描かれてます。


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正面左から天文学、哲学、芸術の女王


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左から音楽、論理、文法


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音楽、論理


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文法


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月とDecrepitezza(老朽化と訳す?)と火星


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弟子や協力者として、名前が分かっているのはヤコポ・ベッリーニの他にパオロ・ノッキ・ダ・フォリーニョ、フランチェスコ・ジャンボノ・ダ・ボローニャ、べッティスタ・ディ・ドメニコ・ダ・フォリーニョの3人となってます。3人について、私は全く知りません。


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Infanzia (児童? 児童に見えないのですが・・・・・)


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左から算術、修辞


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丸く描かれているのが惑星です。


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場面によって制作者の技量がかなり違うことが分かります。


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落剝が多い部分


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太陽と4頭立て馬車


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アーチに描かれたフレスコ画を見ながらロッジャに入ります。


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ロッジャです。


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ロッジャの壁にローマ建国の歴史が描かれてます。


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制作者は、ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノとその弟子、協力者です。


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これを見れば、各場面の意味が分かります。


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大部分が落剝している壁


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(つづく)