次は廊下、橋です。
この場所は、トリンチ宮殿とドゥオーモを結ぶ「吊り橋」です。
壁にフレスコ画が描かれてますが、構造が複雑です。
先ず、1406年から1407年にかけて、ジョヴァンニ・ディ・コッラドゥッチョ通称マッツァフォルテ(フォリーニョ、1404c-1437活動記録)によって単色のフレスコ画が描かれました。
その上に、ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ(ファブリアーノ、1370c-ローマ、1427)と弟子や協力者によって、11人の英雄が1411年から1412年に描かれました。
色が付いている上のフレスコ画が落剝して、下の単色フレスコ画が見えてます。
色が付いている部分がジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ(ファブリアーノ、1370c-ローマ、1427)と弟子、協力者によって1411年から1412年にかけて制作されたものです。
色が付いているフレスコ画が落剝して、その下に描かれた単色フレスコ画が見えてますが、その部分はジョヴァンニ・ディ・コッラドゥッチョ・ディ・ガラッゾ通称マッツァフォルテ(フォリーニョ、1404-1450生存確認)によって、1406年から1407年にかけて制作されたものです。
ロムルス
Sette eta dell'uomo : Vecciaia e Decrepitezza
ドゥオーモへの扉に向けて進みます。
描かれている英雄とは、ヨシュア、ダヴィデ、ユダ・マカバイ、アーサー王、シャルマーニュ、ユリウス・カエサル、アレキサンダー大王、ロムルス、スキピオ・アフリカヌス(ハンニバルをザマの戦いで破りポエニ戦争を終結させたローマ軍将軍)、ゴドフロワ・ド・ブイヨン(第1回十字軍の指導者)、カール大帝の11人です。
落剝してシノピエが見えてます。
ドゥオーモの扉は施錠されていて、ここで行き止まりとなってます。
もう一度じっくり見ることにしました。
スキピオ・アフリカヌス
「吊り橋」から市庁舎と共和国広場が見えます。
ヨシュア
ダヴィデ
ゴドフロワ・ド・ブイヨン
詳細不知
詳細不知
アーサー王
シャルマーニュ
ロッジャに戻ります。
ロッジャに戻りました。ロッジャを経由して彫刻がある部屋に向かいます。
彫刻が展示されている部屋に進みます。
アモールとプシケの浮彫(1-2世紀)
Filippo Juniorの彫像(3世紀前半)
若者の頭像(2世紀)
若者の頭像(2世紀中頃)
ハドリアヌス帝の頭像(2世紀初頭)
男の頭像(紀元前1世紀末)
ゼウス?の頭像(紀元前1世紀末)
ゼウスの頭像(2世紀)
(つづく)
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