ドゥオーモにやってきました。
先ず教区博物館に入館する予定でしたが・・・・・
残念ながら旧サン・ジョヴァンニ教会の扉が閉まっていました。旧教会の建物が教区博物館として利用されてます。
アスティの最初の司教座教会がサン・ジョヴァンニ教会でした。
今、通ってきたVia Cattedraleです。
ドゥオーモの鐘楼です。
ファサードの方に回ります。
ドゥオーモ広場です。
ファサードの方にやってきました。
アスティ司教区の司教座教会 Cattedrale di Santa Maria Assnta e San Gottardoです。
5-6世紀に建設された初期キリスト教会が前身で、旧サン・ジョヴァンニ教会(現在は教区博物館)が建っている場所にありました。
1070年に起きた火災によって、建物の一部が消失したので、その直後に二代目の建物が再建され、1095年に奉献式が行われました。
現在のロンバルド・ゴシック様式の建物は、1266年創建、1470年に完成した三代目のものです。
ファサードの中央扉
中央扉左柱の柱頭
ファサードに向かって右扉
ファサードに向かって右扉の柱頭
ファサードに向かって右側外壁を見ます。
ファサードの扉は何時も閉まってます。聖堂内に入るには、写真右端の扉を利用します。
右側壁の扉を見ます。
Antiporta Pellettaです。
アスティの名家で大金持ちPelletta家の当主Gerolamo Pellettaの寄進によって1300年から1320年頃に制作されました。
Antiporta Pellettaのルネッタのフレスコ画
ピエタのキリスト
受胎告知する大天使
受胎告知される聖母
右側壁扉天井
聖母被昇天
聖パオロ
聖ピエトロ
聖ジローラモと聖ビアージョ
20世紀に修復された木製扉
1266年に遡る鐘楼ですが、18世紀に現在の姿に改造されました。
鐘楼の下部に日時計があります。
日時計
(つづく)
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