昼食を食べた店があるローマ広場です。
Torre dei Comentini
写真右の建物はアスティ貯蓄銀行です。
アスティの目抜き通りCorso Vittorio Alfieriです。
夕方になると人出が急増するイタリアの街ですが、未だ午後4時過ぎなので混雑とは程遠い状態です。
振り返って市立美術館の方向を撮った写真です。
この日に開いている教会は少なそうなので、これ以上教会巡りをしても意味があるとは思えません。
次を左折すればTorre Troyanaです。
Teatro Comunale Vittorio Alfieri
この日の公演はありません。
ホテルに戻ることにしました。
4年後、アスティに来ました。
近頃、新たに(初めて)訪れるコムーネは皆無になりました。
この日のお宿に向かいました。
今回のお宿はカヴール通りに面した、写真右のホテルにしました。
行く所は前回とほぼ同じで、塔と教会巡りと市立美術館が目的です。
サン・パオロ広場です。写真左にサン・パオロ教区教会があります。
サン・パオロ教区教会の扉が開いてました。早速拝観しました。
既に紹介したので、拝観の様子は省略です。
街の中心、サン・セコンド広場に向かいます。
Torre dei Guttuari
旧エルベ広場です。
16世紀、塔は約半分に切り取られましたが、1898年の現在の姿に復元されました。
ギベルティ党のグットゥアーリ家が塔を含んだ邸宅を12世紀から13世紀に建設しました。邸宅は現存してません。
街の中心、サン・セコンド広場です。
赤地に白十字の旗が目立ちます。
赤地に白十字はアスティの旗です。
サン・セコンド参事会教会です。
拝観しました。
市庁舎
次は市立美術館です。
突き当りが目抜き通りのCorso Vittorio Alfieriです。
Corso Vittorio Alfieriに出ました。少し進めば市立美術館です。
Torre dei Comentiniの先が市立美術館です。
ローマ広場
市立美術館があるPalazzo Mazzettiです。
入館しました。
外に出ました。
繰り返しになるので、この辺で止めておきましょう。
(おわり)
コメント
コメント一覧 (6)
質問がございます。
アスティ市立美術館 (その5)のシュラウドについてです。
シュラウドについて調べたのですが、遺体を覆う布という物まで、たどり着いたのですが、とても遺体を覆っていたようには見えません。
シュラウドとはいったいどのような物なのでしょう?
コメントありがとうございます。
> アスティ市立美術館 (その5)のシュラウドについてです。
> シュラウドについて調べたのですが、遺体を覆う布という物まで、たどり着いたのですが、とても遺体を覆っていたようには見えません。
> シュラウドとはいったいどのような物なのでしょう?
実は、題名が分からなかったので、辞書を引いたのですが、意味が分かりませんでした。
18世紀になると、鑑賞者の理解を全く考慮しない、芸術心の発露に基づく自己満足の愚作、凡作、駄作の類の作品が制作されるようになりますが、件の作品もその範疇に入るものだと思ってます。こんな作品を描いているので、多分現在まで名前が残らない逸名画家なのでしょう。
題名も作品主題とは無関係としか思えないような題名が付けられてことがあります。
>18世紀になると、鑑賞者の理解を全く考慮しない、芸術心の発露に基づく自己満足の愚作、
なるほど。解らないわけだ。
とは言えきになるので、時間がとれる時に再チャレンジしてみます。
返信ありがとうございます。
あのレオナルド・ダ・ヴィンチやカラヴァッジョにしても、注文者を満足させなければ、折角仕上げた作品でも描き直し、返品の憂き目にあったのです。
Sindone entro ghirlanda di fiori で画像検索をかけると、
似てる画像も少し出てきます。
教えて頂き有難うございます。