ウーディネは、人口99,206人(2019年4月30日現在)のフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州にあるコムーネです。私にとってのウーディネは、カステッロの市立美術館にあるカラヴァッジョ作品に尽きます。
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前泊地はコネリアーノでした。快速列車に乗車してウーディネに向かいました。


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ウーディネ駅にほぼ定時に到着しました。


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初夏でしたが、意外なことにかなり涼しい、と言うよりも肌寒い日でした。


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ウーディネ駅の駅舎
ウーディネは新石器時代に遡る古い歴史がありますが、特にアクイレイアにあった大司教座がウーディネに移された1238年以降に発展した街です。


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駅前のホテルに荷物を預かって貰ってから、街歩きに出発しました。
14世紀中頃から15世紀に建設されたアクイレイア門と塔です。


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アクイレイア門を潜って城壁内に入りました。
ウーディネの城壁には13の門があったそうですが、現存するのはこれだけです。


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アクイレイア通りです。
次はアクイレイア通りに面して建つカルミネ教会です。


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アクイレイア門から程なくカルミネ教会があります。道の左側にある教会が写ってます。


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ベアータ・ヴェルジネ・デル・カルミネ教区教会です。ファサードに向かって左側の建物は旧修道院です。


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1525年に建設された教会修道院です。ファサードは17世紀後半に完成しました。


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1771年にフランチェスコ会の所有となりました。
1806年、ナポレオンの抑圧令によって教会修道院は閉鎖されてしまいましたが、1831年に教会の活動が再開されたものの、修道院は閉鎖されたまま現在に至ってます。
1960年に現在の姿に修復されました。


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ファサードの聖母子は、ジョヴァンニ・ボナッツァ(ヴェネツィア、1654-パドヴァ、1736)と工房(恐らくジョヴァンニの息子フランチェスコ)の作品です。


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教会内に入りました。


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単廊式、ラテン十字形、バロック様式の内部です。


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内部は、彫刻、祭壇画、フレスコ画で装飾されてます。


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天井のフレスコ画


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フラ・アンドレア・ポッツォ(トレント、1642-ウィーン、1709)の追随者による「聖シモーネ・ストックの幻視」


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詳細不知


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カルメルの聖母礼拝堂


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逸名画家作「聖母子」(16世紀前半)


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ニコロ・バルビーニ(ヴェネツィア、1651-1736)の「十字架を手にして説教する聖ジュゼッペ・ダ・コペルティーノ」


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主祭壇


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主祭壇の彫刻は、ジョヴァンニ・ボナッツァ(ヴェネツィア、1654-パドヴァ、1736)とジョヴァンニの息子フランチェスコによって制作されました。


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後陣のフレスコ画は、ジュリオ・チェーザレ・ベーニ(ペーザロ、1579-1659)の「天上の聖母子と聖人たち」


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フレスコによる騙し絵


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フランチェスコ・グリッロの「聖ジュゼッペ・ダ・コペルティーノに顕現する聖母子」


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ピエトロ・ヴェニエール(ウーディネ、1673?-1737)の「ピエタ」


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騙し絵


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詳細不知


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ジュリオ・チェーザレ・ベーニ(ペーザロ、1579-1659)のフレスコ画


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外に出る前に祭壇をもう一度見ました。


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アクイレイア通りを進みました。


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旧市街の中心に向かいます。


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アクイレイア通りを左折して小学校を経由してサン・フランチェスコ教会に向かいます。18世紀に建設された建物が小学校となってます。


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サン・フランチェスコ教会です。


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サン・フランチェスコ教会に隣接した建物を先に見ます。


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サン・フランチェスコ修道院だった建物です。


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1769年、修道院の建物はウーディネ市に売却され、翌1770年から市立病院になりました。1920年に裁判所に転用されるようになり、現在に至ってます。建物の一部に自然史博物館が置かれてます。


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次はサン・フランチェスコ教会です。
(つづく)