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サンヴィターレ要塞の一般公開時間まで30分となりました。


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1124年に合意されたルッカとの条約によって、フォンタネッラートの支配者となったオベルト1世パッラヴィチーノ(ブッセート、1080-1148)は、1145年頃に支配地の中心に塔と砦を建設しましたが、それが要塞の起源です。


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1378年、パヴィア卿で後にミラノ公になったジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティ(パヴィア、1351-メレニャーノ、1402)は、グエルフへの忠誠の報酬として、フォンタネッラートを取得しました。
新領主となったジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティは、従来からあった塔と要塞に加えて新しい城の建設を考えるようになり、1386年に建設工事が始まり、1400年頃に新しい城が完成しました。
イタリアの「城」の名称は、大体の場合、最初の呼称がそのまま踏襲されるようです。


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1404年、ミラノ公ジョヴァンニ・マリア・ヴィスコンティ(ミラノ、1388-アッビアテグラッソ、1412)は、ジベルトとジャンマルティーノのサンヴィターレ兄弟にフォンタネッラートを与えました。
サンヴィターレ家所有となった城は、拡大され、16世紀にほぼ現在の構造になりました。
その後、数度にわたり改造、改修を繰り返しましたが、1878年の修復工事の際、16世紀の姿に復元されました。その復元後の姿が現在の外観となってます。


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サンヴィターレ要塞入口のファサードです。
要塞の四方からの外観写真を示しておきましょう。


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南西側


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西角


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東角


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北東側にロッジャがあります。


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南角


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北角


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時計塔の前に橋があります。


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創建以来、堀に架かる橋は跳ね橋でしたが、17世紀初めに煉瓦造りの橋に変更されました。


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要塞の中に入ります。


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入口塔に時計があります。現在の時計はオリジナルの17世紀のものではなく、1997年に復元されたものです。


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時計塔に向かって右側です。


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橋を渡ります。


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橋上から見た要塞外の景観


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入り口前にある説明板


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入口アーチの壁にフレスコ画があります。


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紋章のフレスコ画です。


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写真のほぼ中央にサンヴィターレ家の紋章があります。


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中庭に入ります。


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中庭です。


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要塞の建物は、Palazzo Comunaleとして使用されてます。


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切符売り場の入り口です。


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三階建てでロッジャがあります。


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地上階のロッジャ


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ガイドツアーの前に、適当に見て回りました。


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「フローラの庭」です。


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狭間から見たサンタ・クローチェ教会です。


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サンタ・マリア・アッスンタ祈祷所です。


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19世紀に造られた光学室です。


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(つづく)