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ドン・ミンツォーニ通りに面して建つブオナッコルシ宮です。


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ブオナッコルシ宮が建っている場所は、中世の頃の城壁間近の城壁内でした。


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1652年、ブオナッコルシ家はマチェラータの有力者として公式に認められましたが、1701年、当時の同家当主シモーネ・ブオナッコルシ(?、?-マチェラータ、1708)は、第243代教皇クレメンテ11世(ウルビーノ、1649-ローマ、1721 教皇在位:1700-1721)から伯爵に叙せられました。シモーネは、伯爵として相応しい住居を建設することにしたのです。


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シモーネは、ベルニーニの弟子ジョヴァン・バッティスタ・コンティ―ニ(ローマ、1642-1723)に対して、この場所にあった古い家を合体させた新しい住居の建設を注文して、1718年に完成したのがブオナッコルシ宮です。シモーネは、新しい住居の完成を見ずに没してしまいましたが、住居建設はシモーネの子供たちに引き継がれ、無事に完成を迎えました。


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ブオナッコルシ宮は市立博物館として一般公開されてます。


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毎週月曜日が休館日となってます。
1967年、パラッツォの維持管理に費用が掛かり、家族が使用するには広大過ぎたので、ブオナッコルシ家は、パラッツォを市当局に売却しました。
マチェラータ市は、宮殿の修復後、美術アカデミーの本拠地として使用を開始して、それが1997年まで続きました。
現在は、馬事博物館と古代と現代美術品を展示する市立博物館として一般公開されてます。


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先ず中庭に向かいます。


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中庭とそれに続く建物は、1718年にルドヴィーコ・グレゴリーニ(ローマ、1661-1723)によって建設されました。


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中庭の彫刻は、ジョヴァンニ・ボナッツァ(ヴェネツィア、1654-パドヴァ、1736)の作品です。


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中庭から見たパラッツォです。


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植木鉢は、アントニオ・ベルッチ(ピエーヴェ・ディ・ソリーゴ、1654-1726)の作品です。


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博物館に入館します。


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最初は馬事博物館です。


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馬事博物館というと、まず頭に浮かぶのはピアチェンツァ・ファルネーゼ宮のピアチェンツァ市立美術館でしょう。


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詳細不明です。
パラッツォ内の各部屋の装飾やフレスコ画を見て行きます。


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バロック調、ロココ調の部屋の装飾が続きます。部屋によって装飾のトーンが異なります。


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天井の装飾です。


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華美なスタッコ彫刻


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フレスコによる装飾


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カルロ・アントニオ・ランバルディ(ボローニャ、1680-1717)の「聖ドメニコと聖フランチェスコ」(1716)


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逸名彫刻家作「聖母子」(17世紀)


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天井のフレスコ画「永遠の父なる神」


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次の部屋です。


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天井の装飾


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(つづく)