季節は真夏でした。
この年のイタリアはかなり涼しかったと思います。
青空市で販売している衣料の品質はどうなんでしょうか。日本の青空市は安かろう、悪かろうでしたが。
多くの中国人が青空市に進出しています。逞しいと思います。
上の道Corso Cottolengoです。
Corso Cottolengoの下にある道がCorso Garibaldiです。
この辺が街の中心でしょうか?
鐘楼はサンティッシマ・トリニータ教会のものです。
振り返るとサンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会が見えました。
9月20日広場
写真右はCasa Cottolengoです。
正面奥の教会はサンタンドレア教区教会です。
Corso Cottolengoは、Corso Garibaldiよりも2,3メートル高い位置にあります。
この日のお宿が見えます。
高さが異なる二本の道が平行しているのが珍しいと思いました。
サンタンドレア教区教会前の広場で、二本の道路は同じ高さになります。
聖ジュゼッペ・ベネデット・コットレンゴ(ブラ、1786-キエーリ、1842)が誕生した家です。
Casa Cottolengoは、Museo Cottolengoとして一般公開されてますが、この聖人には興味がないのでパスしました。
次はCasa Cottolengoの隣にある建物です。
写真右がサンティッシマ・トリニータ教会、写真左がCasa Cottolengoです。
写真手前の日時計がある建物は、サンティッシマ・トリニータ同信会です。
日時計
サンティッシマ・トリニータ教会です。
別名”Battuti Bianchi"としても知られてます。
最初の建物は13世紀に建設されました。現在の建物は、三位一体同信会によって1618年に再建された二代目となるものです。
平日は開かないようです。
ファサードの彫刻とフレスコ画を見ます。
壁龕に彫刻がありますが、詳しいことが分かりません。
セバスティアーノ・タリッコ(ケラスコ、1641-トリノ、1710)の「聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ」
セバスティアーノ・タリッコ(ケラスコ、1641-トリノ、1710)の「聖人」
このフレスコ画の意味合いが分かりません。目玉?
目玉のフレスコ画が非常に印象に残ります。
教会に左隣の建物に注目です。
騙し絵の窓
Piazza Caduti per la Liberta
ブラの市庁舎 Palazzo Comunaleです。
13世紀頃に建設されましたが、1744年に建築家ベルナルド・アントニオ・ヴィット―ネ(トリノ、1704-1770)の設計によって改造されました。現在の姿は、その改造後のものです。
(つづく)
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