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スッザーラは、マントヴァ、モデナなどを結ぶ鉄道支線のターミナル駅です。


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スッザーラからサン・ベネデット・ポーに向かいます。


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この辺は、Trenitalia子会社が運行しています。


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Ferrovie Emilia Romagnaの車両に乗車しました。


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車内は空気を運ぶような状況でした。


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電車ではなく、気動車です。


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サン・ベネデット・ポー駅に到着しました。


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サン・ベネデット・ポー駅の駅舎です。勿論、無人駅です。


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村の入り口に通じるアントニオ・グランシ通りです。


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サン・ベネデット・ポーは、人口6,890人(2019年12月31日現在)のロンバルディア州マントヴァ県にあるコムーネです。


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ポー川とその支流リローネ川との間の島を基に、その河原を埋め立てて拡張した土地に建設されたポリローネ修道院がありましたが、修道院そのものが村と言っても過言ではありません。
ポリローネの名称は、ポー川とリローネ川に由来します。


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ローマ通りとの交差点を通り過ぎます。


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カヴァッロッティ通りとの交差点を通り過ぎます。


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村の中心入り口の目印となっている旧教会の鐘楼です。


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ポリローネ修道院教会にやってきました。


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Piazza Folengo Teofiloは青空市の真っ最中でしたが、人口が少ないので、店の数もそれに比例して少なかった。


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写真左が修道院で、写真中央が聖堂です。


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こちらは食堂で、中に最後の晩餐があります。


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Piazza Matilde di Canossa


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この日のお宿に向かいます。


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聖堂と修道院はMuseoになっています。


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後でゆっくりと見る予定です。


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この日のお宿はB&Bでしたが、鍵の受け渡し、鍵が開かない、所有者との電話がつながらないのトラブルがあって散々な旅となってしまいました。


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観光案内所がありますが、B&Bのトラブルに際して、その係員に大変お世話になりました。


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某社ネット予約サイトでB&Bを予約したのですが、その際、予定到着時間連絡必須だったので、ネット予約で予定時間を連絡しました。日本を出発前に、念のために予約サイトとB&Bのメールアドレスに予定到着時間をメール送信しました。予約サイトからは、B&Bにメール連絡したが、確認の連絡を受けていないとのメールがありました。私のB&Bへの直接連絡に対しても、返答がありませんでした。
でも現地に行けば、何とかなるだろうと高を括って、この村に来たのですが、結果、最悪だったのです。


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B&Bに行ったら無人、施錠されたまま。扉の前に連絡先として固定電話と携帯電話の番号が書いてあったので、電話したら、固定電話の方は室内から呼び出し音がなっているので、どうにもなりません。携帯電話の方は、電源が入っていない(イタリア語でしかも焦っていたので多分ですが)と言うのみ、通じません。


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仕方がないので、レストランに行き、ゆっくり食事をしていると、レストランのオーナーから観光案内所に行けば必ずB&Bと連絡がつくとの助言がありました。


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観光案内所が開く時間を待ってレストランから出て、観光案内所に行くと、レストラン・オーナーの助言通り、B&Bと連絡がついてチェックインできました。
B&Bの携帯電話はいたずら電話とスパムメールの標的になっているので、使用していないとの仰せ。


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赤っぽい塗装の家がこの日のお宿です。
宿泊者は私一人。不便をかけたことに対し、詫びるでもなしの冷たい対応。この分では、何かあるだろうの予感がありましたが、見事予感が当たりました。来たのが、単なるアルバイト(私の想像ですが)の若者だったので、その辺は仕方がないと思いました。
これで問題解決の筈でしたが、外出して戻ったら鍵が開かないのです。蝶のような形をした芸術的な鍵をご存知ですか?渡された鍵が3つあって、ゲート、家、部屋の3つでしたが、ゲートと家の鍵が蝶型で、ゲートの鍵は開きましたが、家の鍵がどうしても開かないのです。
チェックインの際、問題があったら、携帯電話に連絡して欲しいとの仰せだったので、電話を架けると電源が入っていないの音声が聞こえるのみでした。話になりません。
ところが、観光案内所に行った時、案内所の女性が女性の携帯電話番号を教えてくれていたのです。多分、このような種々の問題を生じる常習犯とも言えるB&Bと認識していたのでしょう。(勝手な私の憶測です)
その女性に電話したら解決に向かいました。無事B&B側と連絡が付き、別の係員がやってきて部屋に戻ることが出来ました。表扉は慣れないと空けるのが難しいので、裏の勝手口を使うように鍵を渡されていないかった?と聞くのです。勿論、勝手口の鍵は渡されていないし、そんな話は聞いていないのです。
キッチン付きB&Bがお気に入りでよく利用してましたが、チェックイン、チェックアウト、鍵、電源、自動ロック(ベランダの自動ロックには本当に呆れました。洗濯物を干しにベランダに出たら、部屋に戻れなくなりました)等々の問題に懲りて、近頃ではフロント常駐のホテルに泊まることにしてます。


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村歩きに出発しました。


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修道院と聖堂は、Museoになってますが、ガイド付きツアーのみ可能になってます。


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エンリコ・フェッリ通り沿いの家並みです。


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ガイド付きツアーは、観光案内所出発ですが、出発まで時間があるので、それまで村歩きです。


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ゆっくり昼食を食べた店です。B&Bと連絡がつかなくて焦っていたのか、昼食時の写真を撮り忘れました。


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鐘楼右の建物は、聖堂の聖職者館です。


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青空市のトラックが広場から一台残らず立ち去りました。


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旧サン・フロリアーノ教会です。


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村の中心入り口にある旧教会の鐘楼は、村の目印になってます。2012年の地震によって被害を受け解体の危機にありましたが、修復工事資金調達が可能になって近く工事着工になるようです。


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旧サン・フロリアーノ教会前の水飲み場


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(つづく)