002
前泊地はブレーシャでした。


004
ヴェネツィア・メストレで乗り換えます。


P2490399
トリエステ行きRVは空いてました。


002
トレヴィーゾ駅に到着しました。


P2490397
トレヴィーゾ駅の駅舎です。
トレヴィーゾは、人口85,760人(2019年12月31日現在)のヴェネト州トレヴィーゾ県の県都です。ベネトンを始めとしてイタリア主要企業数社が本社を置く、財政豊かで安全な街として知られてます。また、ティラミス発祥の地として有名です。


p1320369
駅前のホテルにチェックインしました。


005
ホテル前に置かれた石造りの椅子です。


006
街歩きに出発しました。


007
トレヴィーゾは、Fontanassiと呼ばれる多くの泉が湧く水資源が豊富なことで知られてます。


008
旧市街をシーレ川と、その支流ソーレ川が流れ、運河もあって、風光明媚な街です。


009
シーレ川に架かるサン・マルティーノ橋を渡って旧市街に入ります。実は、この旅のお宿も城壁の外にあるように見えますが城壁内にあります。


010
サン・マルティーノ・ウルバーノ教会です。
6世紀半ばに創建された、トレヴィーゾで最古の教会の一つでした。現在の建物は1960年から1970年に建設された三代目となるものです。


p1320370
外観と同様に、内部も斬新的でついていけません。


011
駅から延びるローマ通りです。


012
ローマ通りの突き当りを右折してポポロ大通りに出ました。


013
広場に見えないのですが、ボルサ広場と呼ばれてます。旧市街の中心シニョーリ広場に向かいます。


014
ポポロ大通りを左折して、9月20日通りに入りました。


015
旧市街の中心シニョーリ広場です。


016
Palazzo dei Trecentoです。


p1320371
Palazzo della Ragioneとも呼ばれてます。


p1320372
市の様々な会議を行うために1185年頃に建設されました。


p1320373
Palazzo dei Trecentoに隣接した建物は、刑務所として1268年に建設されました。


p1320374
その後、裁判所や市民のための集会所として使用されました。


p1320375
20世紀初頭に時計塔が追加されました。


p1320376
1944年4月7日、ドイツ軍の爆撃を受け、大きな被害を受けました。


018
戦後に大修復工事が行われ蘇りました。現在は市議会の議場になっている他、市の様々な用途に使用されてます。


017
この日はシニョーリ広場で青空市が開市されていました。


047
市立博物館に向かいました。


048
市立博物館です。この時は休館中でした。


049
フレスコ装飾された歴史的建造物です。この建物ですが、最近、やる気が失せているので調べる気がありません。ブログを書くのは自己満足感からですから。


050
ベアート・エンリコ教会です。この日も開いていませんでした。


051
サン・○○教会は普通ですが、ベアート・○○教会は珍しいと思います。


p1320377
1835年に建設されました。


052
サン・リベラーレ通りです。


053
サンタグネス教会(聖アグネス教会)にやってきました。


058
1268年の記録に、この教会の存在が初めて記載されました。


p1320378
アンドレア・パニョッシン(トレヴィーゾ、1576c-1642c)によって1613年に二代目の建物が完成しました。


054
19世紀に教区教会になりました。


059
中に入りました。


p1320379
(つづく)