前泊地はブレーシャでした。
ヴェネツィア・メストレで乗り換えます。
トリエステ行きRVは空いてました。
トレヴィーゾ駅に到着しました。
トレヴィーゾ駅の駅舎です。
トレヴィーゾは、人口85,760人(2019年12月31日現在)のヴェネト州トレヴィーゾ県の県都です。ベネトンを始めとしてイタリア主要企業数社が本社を置く、財政豊かで安全な街として知られてます。また、ティラミス発祥の地として有名です。
駅前のホテルにチェックインしました。
ホテル前に置かれた石造りの椅子です。
街歩きに出発しました。
トレヴィーゾは、Fontanassiと呼ばれる多くの泉が湧く水資源が豊富なことで知られてます。
旧市街をシーレ川と、その支流ソーレ川が流れ、運河もあって、風光明媚な街です。
シーレ川に架かるサン・マルティーノ橋を渡って旧市街に入ります。実は、この旅のお宿も城壁の外にあるように見えますが城壁内にあります。
サン・マルティーノ・ウルバーノ教会です。
6世紀半ばに創建された、トレヴィーゾで最古の教会の一つでした。現在の建物は1960年から1970年に建設された三代目となるものです。
外観と同様に、内部も斬新的でついていけません。
駅から延びるローマ通りです。
ローマ通りの突き当りを右折してポポロ大通りに出ました。
広場に見えないのですが、ボルサ広場と呼ばれてます。旧市街の中心シニョーリ広場に向かいます。
ポポロ大通りを左折して、9月20日通りに入りました。
旧市街の中心シニョーリ広場です。
Palazzo dei Trecentoです。
Palazzo della Ragioneとも呼ばれてます。
市の様々な会議を行うために1185年頃に建設されました。
Palazzo dei Trecentoに隣接した建物は、刑務所として1268年に建設されました。
その後、裁判所や市民のための集会所として使用されました。
20世紀初頭に時計塔が追加されました。
1944年4月7日、ドイツ軍の爆撃を受け、大きな被害を受けました。
戦後に大修復工事が行われ蘇りました。現在は市議会の議場になっている他、市の様々な用途に使用されてます。
この日はシニョーリ広場で青空市が開市されていました。
市立博物館に向かいました。
市立博物館です。この時は休館中でした。
フレスコ装飾された歴史的建造物です。この建物ですが、最近、やる気が失せているので調べる気がありません。ブログを書くのは自己満足感からですから。
ベアート・エンリコ教会です。この日も開いていませんでした。
サン・○○教会は普通ですが、ベアート・○○教会は珍しいと思います。
1835年に建設されました。
サン・リベラーレ通りです。
サンタグネス教会(聖アグネス教会)にやってきました。
1268年の記録に、この教会の存在が初めて記載されました。
アンドレア・パニョッシン(トレヴィーゾ、1576c-1642c)によって1613年に二代目の建物が完成しました。
19世紀に教区教会になりました。
中に入りました。
(つづく)
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