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次は市立美術館です。


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カルロ・アルベルト通りを進みます。


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通りの突き当りがトレヴィーゾ市立美術館です。


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サンタ・カテリーナ教会修道院だった建物が市立美術館になってます。


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入館しました。


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旧修道院のキオストロ


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美術館は、考古学部門、絵画・彫刻部門、教会のフレスコ画の三部門構成です。


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ジョヴァンニ・ベッリーニの「聖母子」


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サンタ・カテリーナ教会の建物です。


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キオストロ回廊
市立美術館については、項を改めて詳しく取り上げます。


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外に出ました。


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市立美術館の周囲を見て回ります。


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旧サンタ・カテリーナ教会の後陣です。


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サンタ・カテリーナ教会後陣前は広場になってます。


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ジャコモ・マッテオッティ広場です。


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街の中心に向かう通りです。


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写っている鐘楼は、サンタ・カテリーナ教会修道院のものです。


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サン・トンマーゾ門です。


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1516年、市域の拡大によって新たに築かれた城壁の門として建てられました。


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門の名称は、門の直ぐ傍にあった、今は破壊されて存在しないサン・トンマーゾ・ベケット教会に因んでます。


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サンタ・マリ・マッダレーナ教会です。


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13世紀に建設された元の建物は城壁外にありましたが、16世紀初頭、市域の拡大に伴って新しい城壁が築かれることになりました。元の建物は、新城壁に当たる場所にあったので、破壊されることになりました。


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その代わりに城壁内の現在の場所に新しい建物が建設されることになりました。


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1576年に完成した二代目の建物が現在の外観です。1588年に奉献式が執り行われました。16世紀末に修道院が併設されました。
1772年、教会修道院はウルスリン(尼僧)の所有となりました。修道院は1810年に閉鎖され、修道院だった建物は2012年まで養老院として使用されていました。
1925年、教区教会になりました。


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ファサードの聖マリア・マッダレーナのフレスコ画(17世紀)


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単廊式、ラテン十字形の内部です。


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後陣左の祭壇画は、カルレット・カリアーリ(ヴェネツィア、1570-1596)の「磔刑」
カルレット・カリアーリは、パオロ・カリアーリ通称パオロ・ヴェロネーゼの息子です。


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Presbiterio


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左側壁


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ファサード裏にオルガンがあります。


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夕方になってきました。


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古い建物が建ち並んでいる一角です。


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一旦、川に出ました。


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次はサン・ガエターノ教会です。


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サン・ガエターノ教会です。


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13世紀に創建されたロマネスク様式の教会でしたが、1509年に再建されました。


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現在は、宗教活動を休止しているようです。コンサートや展示会などの会場に転用されてます。


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(つづく)