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新しい作品ばかりで、美術ファンとしては、物足りないドゥオーモでした。


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イタリア通りです。


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ビエッラで最も賑わいを見せるイタリア通りです。


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イタリア通り37番地です。


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この辺は丘下の新市街です。


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この街に関してのガイドブックの記載を見たことがありません。


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イタリア通りを更に進みます。


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この辺では最古の建物で、18世紀に建設されました。


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18世紀に建設された建物の柱頭です。どうも最近復元されたものに見えます。


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左折すれば、直ぐにサン・フィリッポ・ネリ教会に出ますが、フィウメ広場とリベルタ広場を経由して遠回りして教会に向かいます。


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写真左先に広場があります。


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フィウメ広場です。


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19世紀に建設されたアパートです。


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この街はトリノの北方にあります。


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リベルタ広場に出ました。


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広場の先に、丘上の旧市街ピアッツォ地区に向かうフニコラーレがあります。


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リベルタ通りからサン・フィリッポ・ネリ通りに入り、少し後戻りします。


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サン・フィリッポ・ネリ教会の鐘楼です。


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教会のファサード側に回ります。


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振り返ってリベルタ広場方向を見たところです。


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教会のファサード前に出ました。


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サン・フィリッポ・ネリ教会です。


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18世紀初め、Padri Filippiniは、ドゥオーモ近くにあった建物で細々と活動開始しました。


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1742年、Padri Filippiniは自前の教会の建設を決定しましたが、資金難のため、教会の建設計画は中々進捗しませんでした。


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サヴォイア家のレジーナ・マルゲリータのサポートなどにより、教会建設が具体化して、建築家カルロ・チェロ―ニ(トリノ、1749-?)の設計によって、1789年に工事着工、1827年に完成したバロック様式の教会です。1827年に奉献式が執り行われました。


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ファサードは、教会建築計画が持ち上がった段階で、当時の花形建築家フィリッポ・ユヴァラ(メッシーナ、1678-マドリッド、1736)によって設計されたと言われてます。


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鐘楼は、ガスパーレ・マッジャの設計によって1823年に建設されました。


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教会内に入りました。


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単廊式、ラテン十字形、バロック様式の内部です。


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左右にそれぞれ3つづつの礼拝堂があります。


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天井


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Presbiterio


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Presbiterioの天井


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主祭壇画


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ジュゼッペ・ピエトロ・マッツォーラ(ヴァルトゥッジャ、1748-ミラノ、1838)の「聖フィリッポ・ネリへの聖霊降臨」(1797)


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ヴァルフレの礼拝堂です。


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19世紀のピエモンテの逸名画家作「ベアート・セバスティアーノ・ヴァルフレに顕現する聖母子」(1836)


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Maestro Piemontese Borrelloに帰属する「磔刑像」(17世紀)


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フェリーチェ・サヴィリアーニの「光悦のアヴィラの聖テレーザ」(1836)


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ピエモンテの逸名画家作「聖母子と聖カルロ・ボッロメオとサレスの聖フランチェスコ」(18世紀後半)


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詳細不知


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詳細不知


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詳細不知


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詳細不知


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詳細不知


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カウンターファサード


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外に出ます。


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(つづく)