次は、サン・ロレンツォ大聖堂付属美術館です。
サン・ロレンツォ大聖堂身廊に向かって左側に付属美術館の入り口があります。
ドゥオーモを飾っていたルカ・シニョレッリの作品があるので、ペルージャに来れば必ず入館します。
キオストロに出ます。
聖堂内は今でも見所満載ですが、古い主な作品の多くは付属美術館で展示されてます。
展示作品の殆どはドゥオーモにあったものですが、他の場所にあった作品もごく一部展示されてます。
キオストロ回廊も見逃せません。
回廊にドゥオーモの初代の建物の柱や彫刻などが展示されてます。
入館しました。
展示物が何時も同じとは限りません。
逸名画家作「祈る聖母」(15世紀)
詳細不明
フォロの遺跡です。大聖堂は、エトルリア時代とローマ時代のフォロの遺跡の上に建設されました。
(つづく)
コメント
コメント一覧 (2)
お久しぶりにお邪魔します。
今年の秋に行くことはあきらめて、来年5月こそはと行き先の検討をし、今からじっく調べたいと思って覘きに来たら、なんとタイミングよく、「ウンブリア美術館再び」と題するシリーズが始まっていて、ラッキーでした。
続きも楽しみにしています。
お久し振りです。
> 今年の秋に行くことはあきらめて、来年5月こそはと行き先の検討をし、今からじっく調べたいと思って覘きに来たら、なんとタイミングよく、「ウンブリア美術館再び」と題するシリーズが始まっていて、ラッキーでした。
敵が次々と変異するので、状況が変わって、それに対応するのがさぞや大変なことでしょう。
平均健康寿命を超え、平均寿命に近付いている私にとって、イタリア旅行の壁は日毎に高くなる一方です。
ウンブリア美術館に付いては、既にアップした「国立ウンブリア美術館」本編の方がお役に立てると思います。(2017年6月に訪れた際に撮った作品写真)臨時閉鎖の展示室がなく、展示されていた作品数が多かった記憶があります。
> 続きも楽しみにしています。
有難うございます。