城壁沿いの道からの景観です。
サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会です。
この場所にはエトルリア寺院がありましたが、その遺跡の上に916年に建設され、1003年に奉献式が執り行われました。
17世紀の地震によって崩壊してしまい、その後、放置されました。
建物が再建されることになり、1687年、地震によって崩壊し建物が取り壊され、1704年に完成しましたが、その二代目の建物が現在の姿になってます。
教会は、今なお宗教活動が行われていますが、併設されていた修道院は閉鎖されました。
旧修道院のキオストロとキオストロ回廊に入ることが出来ます。
旧修道院の建物は、現在、Palazzo del Gustoと呼ばれてます。
Palazzo del Gustoの一部はエノテカになってます。
サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会から至近の場所にサンタ・マリア・デル・ピアント教会があります。
1768年に建設されたサンタ・マリア・デル・ピアント教会です。
城壁沿いの道を進みます。
城壁沿いの道からの景観です。
城壁下にPorta Romanaがあります。
Porta Romanaです。
旧市街の中心部に戻ることにしました。
サンティ・アンドレア・エ・バルトロメオ参事会教会の鐘楼が見えてます。
市庁舎のアーチを潜ります。
アーチを潜って共和国広場に出ます。
共和国広場です。
サンティ・アンドレア・エ・バルトロメオ参事会教会です。
ローマ時代、この場所はフォロがありました。
6世紀、フォロの上に建てられた初期キリスト教会が前身です。
現在のロマネスク様式の建物は、12世紀に再建されたものです。この教会は、現在のドゥオーモが建設される前は、オルヴィエートで最も重要な教区教会でした。
特徴ある形状の鐘楼
この教会は大体開いてます。
中に入りました。
三廊式、ラテン十字形、ロマネスク様式の内部です。
右側廊方向
天井
教会内を見て回ります。
所々に剥離フレスコ画が残されてます。
「聖アンドレア像」(14世紀)
「聖クリストフォロ」
「ピエタ」
(つづく)
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