バディア教会の鐘楼です。
次はサン・ドメニコ聖堂です。
ロレーナのフェルディナンド3世のモニュメントです。
ステファノ・リッチ(フィレンツェ、1765-1837)の「トスカーナ大公、ロレーナのフェルディナンド3世のモニュメント」(1822)
ラニエリ・バルトリーニ(1794-1856)も制作に参画したそうです。
Palazzo Albergotti detto delle Statueです。
サンティ・ファビアーノ・エ・セバスティーノ教会です。
何時も扉が閉まっていて、拝観したことがありません。
ファサードのフレスコ画(詳細不知)
道の突き当りに広場があり、広場に面してサン・ドメニコ聖堂が建ってます。
アレッツォ旧市街の高い所に広場があります。
サン・ドメニコ聖堂です。
1275年創建、14世紀初めに完成したゴシック様式の教会です。
1960年、第261代教皇ジョヴァンニ23世(ソット・イル・モンテ、1881-ヴァティカーノ、1963 教皇在位:1958-1963)によってBasilica Minoreに格付けされました。
非対称のファサードと鐘楼が目立ちます。
14世紀の鐘楼
フレスコ画の詳細が分かりません(私が)。
聖堂内に入りました。
単廊式、ゴシック様式の内部です。
美術ファンにとって必見の教会です。
先ず中央礼拝堂に向かいます。
非常に貴重な彩色磔刑像があります。
チマブーエ(フィレンツェ、1240-ピサ、1302)の「彩色磔刑像」(1268-71)
刑死したキリスト
悲しみの聖母
悲嘆の聖ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ
非常に見所が豊富です。
後陣右の礼拝堂です。
後陣右の礼拝堂のフレスコ画
アレッツォの逸名画家作「磔刑」(14世紀)
後陣右の礼拝堂の左側壁のフレスコ画
スピネッロ・アレティーノ(アレッツォ、1350-1410)の「受胎告知」
(つづく)
コメント